小学生起業家に見る 数字に強い子になるには(その2)
小学生起業家ふみな社長。
数字にアレルギーがないのは、
小さい時から、"数字を見慣れていたこと"
があると思います。
とはいえ、数字って桁があがるほど、
その量がピンとこなくなりますよね。
例えば、1,000,000個とか言われても、
どんぐらいやねんと言いたくなりますが、
100万円になると、
基準が、買えるか、買えないかになってきて、
途端に現実的に(笑)
ということで、ふみな社長とは、
なるべく"¥"をベースにしながら話をしています。
例えば、小学生には無縁の600万円。
「別荘欲しいね〜、予算は600万円。」
(買えませんけど)
「レクサスと同じ位の値段やけど、車とどっちがいい?」
(もちろん買えません)
「旅行やったら、一回15万円やから、600万円あったら40回、それも色んなところに行けるで。別荘やったら同じ所ばっかりやけど、どっちがいい?」
(実際は、そんなに行けません)
と、こんな感じです。
これとは別に、
ふみな社長が、よく使う指標があります。
我が家少食なので、回転寿司に3人で行っても、
一回2200円くらいなのですが、
その、一回分と価値を比較。
お寿司好きのふみな社長は、
少し高めの物を買おうとした時に、
「これ買うやったら、お寿司に行けるなぁ〜、どうしょう」
と、買った時と、お寿司に行った時とどっちが
幸せな気分になるか比べて、買うかどうか決めています(^_^;
(かなりの頻度で、買うのやめています)
「数字」と「価格」と「価値(必要性)」
数字が自分に関係のあるものになっているのも、
ふみな社長が数字に強い要因じゃないかなと思います!
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