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たまにはめちゃくちゃ美味しいものでも食べてみませんか

先日我々夫婦の結婚記念日だったので、横浜の某和牛屋さんに行ってきました。

うちは普段コンビニのサラダやら魚やらを食べることが多くて、あとは最近雑穀米にハマってるのでそこに納豆をのっけて食べる、みたいな
ついでにプロテインだけ飲む、みたいな
わりと質素めな食事が多いんですよね。

そんな中いわゆるA-5ランクの最高級和牛を使ったお料理を食べてきたんですが

これがもうめちゃくちゃ美味しくて。

そりゃそうやろ、って感じなんですが、他に言いようがないんですよね。

今まで30年生きてきてるので、数えるほどではありますが高めのお店にも行ったりはしてます。
ただ、味はもちろん美味しいものの景色がよかったり店がオシャレだったりもすることによる「いい体験」ができる店が結構多くて、「純粋に味だけに感動したお店」っていうのはあんまりなかった気がします。
それくらい美味しかった。

そんな体験をして改めて思ったんですが、「美味しいものを食べる」っていうのはそれだけで豊かになれるなあ、と。

お腹を満たすだけであれば普段食べてるサラダや雑穀米で事足りますし、それはそれで充分美味しいんですよね。
でもほんとに感動するレベルの料理っていうのは感受性に直接訴えかけてくる感じがします。

「料理は五感」なんて普段の食事から意識してる人なんてごく少数だと思いますが、それを意識せざるを得なくなるというか、舌はもちろん目でも鼻でも、なんなら空気でも楽しめるんですよね。

普通に生活してると、そういう機会って多分そうそうあるもんでもないと思います。
なのでリフレッシュとしての意味はもちろん、心を豊かにするという面でも「たまには五感で味わう料理を食べる」っていうのは大事なんじゃないかなーと。

それが普段の生活での活力や創造性につながるならなおさらですよね。

年に1回でも2回でもいいですし、旅行先でも近場のお店でもいいと思います。

クリスマスとかだと気持ち的にも街の雰囲気的にもパーッとやるイメージが強いと思うので、誕生日とか結婚記念日とか、そういう自分だけの特別な日が合ってるのかな。

まして今のご時世だと、あんまりワイワイ騒ぐって感じでもないですし「久しぶりに会った友人とゆっくり過ごす機会として」とかでもいいですよね。

ぜひぜひ「めちゃくちゃ美味しいものを食べる日」というものを作ってみてはいかがでしょうか。

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