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転職活動の参考書籍
参考にした本①
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方:moto (戸塚 俊介)さん
職務経歴書の書き方が特に参考になりました。
最初、noteでmotoさんの記事を購入して、もっと詳細を知りたくなり書籍も購入しました。
noteの記事だけでも十分参考になりますが、
書籍だと内容がまとまっているし、いま読みたいところをすぐに読めるので(書類通過できた!ので、次は面接対策を…というとき)、
内容の重複はありますが、買ってよかったです。
相手の求めるものを把握して、自分との共通点と、自分が役に立てることを入れ込む。
自分に求められていた役割と、それに対して個人としてやってきたことを可能な限り定量的に書く。
時々、面接する側にもなりますが、
「社内評価Sでした」と書いてあったことがあり、Sってすごそうだけど、何をどう評価されたんだろう…と感じた事がありました。
知りたいことをわかりやすく話すということは、相手の立場に立つこと。
できていないことが多いですが、面接のスタート地点だなと感じました。
ものすごく極端な言い方をすると「職務経歴書を書くために働いている」という感じです。
最初は面白いこと言っているなとしか感じなかったのですが、
自分の仕事の棚卸しをしてみて、なるほど、職務経歴書に書けるような仕事の仕方をしないといけないんだ、と理解しました。
日々の仕事をする上で、常に評価されることを意識をしていかないと、
いつまでたっても自分の市場価値は上がらないと気付かされました…
副業についての話も後半に記載されています。
こちらもやはり、「会社に必要とされる」「いつでも転職できる有用な人材になる」には、常に自分に何ができるのかを考えて実践していかないといけない、という耳の痛いお話でした…
本の題名でもある「かけ算」。
本業で得た経験と、副業で得た経験を掛け合わせて、個人としての稼ぐ力を高める。
転職活動中の私には、まだちょっとハードルが高いですが、人の役に立つのに自分には何ができるのかを考えて、少しずつ動いていくことから始めなければと思いました。
参考にした本② 転職に向けての10箇条: 現役外資系人事マネージャーが教える30代40代の女性のための転職思考法:藏光幸代さん
登録しているオンラインサロンのイベントがきっかけで知り、
読者層の外資系のバリキャリからはだいぶ離れているけど大丈夫かな…と思いつつ拝読しました。
こちらも職務経歴書の参考にさせてもらいました。
「相手の求めていることを書く」というのは①のmotoさんの書かれていることと同じで、やはり採用する側の視点に立つところから始めなければならないことを学びました。
個人的には「転職エージェントは登録できるだけ登録する」というのが驚きでした。
さっそくあちこち登録してみたところ、確かにいろんな案件を紹介いただけました。
全然希望に沿ってない会社もあったり、3、4社から同じ案件が来ることもありましたが…
各エージェントさんからお話を聞くだけでも参考になりますし、業界の流行を、なんとなく学べました。
管理が大変ではありますが、たくさん登録するのはオススメです。
参考にした本③ 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方:八木仁平さん
転職活動の前に、まずは自分のやりたいことをはっきりさせる。
やりたいことを見つけるための道しるべになる本です。
「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」をはっきりさせて
「本当にやりたいこと」を決める。
やりたいことと言われても、はっきり言葉にすることは難しいと思います。
本にそって書き出していくうちに、頭の中のふわっとした考えを整理させてくれます。
結果、これがやりたい!という軸が決まったとまではいきませんが、
・いま何に興味があるのか
・興味に近い仕事はなにか
また転職とは直結しないですが、
・どういう人になりたいのか
・何を求めているのか、大切にしたいと考えているのか
こうしたい、こうありたいということを考えるきっかけになりました。
途中、回答が出てこない質問もありましたが、飛ばして先に進めていくと、
同じような回答を繰り返していることに気がつくので、
大切にしたいことがはっきりしていきます。
何歳になってもやりたいことは始められるし、
遅いことはない(と思いたい…)ので、
やりたいことと向かい合うために、転職が終わった後もときどき読み返したいと思いました。
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