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気づけば今年も半年が過ぎ、 6月30日は夏越しの祓い

◇朝6時から20分間の朝活習慣化オンラインコミュニティ◇

🌈朝のピラティスで心地よく身体もココロも目覚める。
🌈月曜日の朝は玄関掃除で心を清め、水曜日の朝は片付けで自分を整える。

1,6月30日は大祓いの日

今年も早いもので半年が
過ぎようとしています。
ちょうど一年の折り返しの
6月30日は大祓いの日で
「夏越(なごし)の祓い」というそうです。
この半年の心身の穢れ、災厄の元を
祓い、清める。
常に清らかな気持ちで
日々の暮らしにいそしむために
古くからある儀式です。
年に2度おこなわれ、6月の次は
12月の30日。
「年越しの祓い」と呼ばれているそう。
こちらは新年を迎えるために
祓い清められることを
目的としています。

2,夏越の祓は茅の輪くぐり

茅の輪くぐりは、
参道の鳥居などの結界内に
茅(ちがや)という草で編んだ
直径約数メートルの輪を
唱え詩を唱えながら
8の字に3度くぐりぬけ
心身を清めて災厄を祓い
無病息災を祈願します。
その由来は、スサノオノミコト
にまで遡るとか。
神話にもでてくる古くからある
伝統儀式です。
各神社によっても儀式の内容は違うようですが
茅の輪をくぐって、
この半年の穢れを祓い、年の瀬まで
息災で清らかな気持ちで過ごす。
心身ともに清々しく
日々の暮らしを丁寧に
整えていきたいものです。

3,神社に行けなくても家で祓える。

神社で茅の輪くぐりをしたいけれど
なかなか忙しくて神社に参拝できない。
そんな場合は、家の中で邪気払いがおすすめです。
まずはなんといっても基本は掃除片付け
そのほか、リストアップしてみました。

・基本は家の中の大掃除&片付け

・邪気がたまる玄関ドアやたたき、お風呂の排水溝のお掃除。

・床の拭き掃除で場を清める。(夜間がおすすめ)

・冷蔵庫の整理整頓も。賞味期限切れをチェックを忘れずに。

・大掃除は上から下へ。高い所から低い所へ掃除する。

・盛り塩を玄関におく。(精油をたらすのもおすすめ)

・ヨモギと小豆のお菓子を食べる(当日)

・ヨモギ茶を飲み、ヨモギ湯で心身共にきれいに。

これは、大祓いの日でなくても
日常から暮らしの中で
取り入れていれば
毎日が、祓って清められている、
ということでしょうか!
なるべく掃除片付けを
習慣化して
常に清められている
そんな空間にしていきたいです。

4,完全に片付け迷子になっていました。

捨てマシーンと化した2019年。
持っているモノは少ない方と
思い込んでいただけで
実際に、カテゴリー別に
一旦モノを出してみて
その物量の多さに圧倒されていました。
2LDKメゾネットタイプに一人暮らしで
収納が多かったため
どれだけの量のモノが
実際にあるのかを
何も把握していなかったのです。

どん底に近い絶望的な
気持ちになりました。
向き合うものが多すぎて
無力感に苛まれていました。
こんな時、コンサルタントや
カウンセラーと一緒に
寄り添って片付けできれば
違ったのかもしれません。
伴走してくれる存在は
大きな力になってくれます。
今ならそう思えるのですが
とにかく、目の前の
モノ達をなんとかしなければと
ただただ、こなすように
片付けていて

・何をやっているんだろうか
・何のためにやっているんだろうか
・いつ終わるのだろうか

見えない敵と戦っているような
そんな気持ちでした。
つづく・・・









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