誰よりも頑張ってないかもしれないけど

大阪でのライブが終わり、疲れを少しだけ癒したものの完全には復活しないままのGW。

布団に入ったら即爆睡な私がここ1〜2年軽い不眠症。
だったのが先月くらいからひどい不眠症になりGW中は全く眠れず、寝ても30分から1時間くらいで目が覚めてしまう。
眠いのに眠れない。
しんどいです。

スピっ子なので心とは向き合ってきたものの身体は疎かにしてきたツケがここへ来ました。
なのか、心はもういいから身体をどうにかしなさいというウチューだか魂だかなんだかのお言葉か、
いやもう単純に身体からの悲鳴でしょと思います、はい。

出来ることからコツコツと。
眠る時に胃に食べ物が残ってると内臓は消化に動くので身体が休めない。
そうなると眠りの質も悪くなる。
らしいのでまずはそこからどうにかしようと思いました。

しかし、ここ最近の私はやたらめったら食べたくなるし、以前と違うのはそんなに執着していなかった甘いものを無性に食べたくなりまして。
そこから改善しなきゃいけないわけですが、なんでそうなってしまったのだらう?私。

と考えてたら、とある記事が目に留まりました。
詳細割愛しますが、要するに頑張りすぎ・抱え込みすぎ・〜せねばと思いすぎ。
だそうで。

あれ、私、頑張りすぎてるの?

私の周りは努力家頑張り屋が多いです。
だから私は常に自分を怠け者だと思ってきましたが、
新しい環境、新たにはじめた表現活動もあり、このままの私じゃダメだと思い直し自分なりに頑張りました。
でも全然足りない全然できてない、もっと頑張らないとと思っています。

今まで以上に、異常なくらい甘いものを欲するのは、
そんな感じで心も身体も無理してるからなのかも。
キャパを越えた頑張りをしてるからかも。
それが原因だと仮定しました。

人にはそれぞれキャパがある。
私は多分、かなりキャパが狭いです。
他人からすると私の頑張りは頑張りじゃないかもしれないくらいです。
でもそれが私の精一杯だったのかもしれません。

なのに私は新しい環境と新しい表現において誰かと自分を比べてダメダメダメと自分にお尻叩きまくっていました。

あの人みたいにこうならなきゃ
この人みたいになるにはこうしなきゃ
もっとやりたい表現するにはこれもあれもしなきゃ。
頑張れ私。
頑張れっつてんじゃん私。
ほらそうすれば反応が返ってくる。
みんながよくやった頑張ったと言ってくれる。
評価してくれる。

あー、なんか自分が1番避けてきたやり方、してる。
いや、そうじゃない。
本当の本当の本当はそういう生き方が正しいと思ってたフシもあります。
だから私、最近の頑張ってる自分、嫌いじゃなかったです。
なんなら「好きなことしてるから楽しい」と思っていました。
思い込んでいました。

でも
この頑張り方は違う。
楽しい頑張り方はこんなんじゃない。
どこを見てるの?私。
どこにいるの?私。

ということで、身体のために立ち止まろうと思いました。
とにかく(内臓含む)身体がラクになることを第一に、皮膚感覚の心地よさを大事にすることにフォーカスすることにします。

そして誰よりも頑張っていないかもしれないけど、それでも自分なりに頑張った事に自分で労いましょうそうしましょう。

それが今の不眠を少し改善する方法のような気がしました。

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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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