11/3RADIO SAKAMOTO 多楚可ん部分書き起こし

多楚可”れカンターレ(以下たそかん)が
先日、RADIO SAKAMOTOオーデションコーナーで選出されました時の書き起こしをしました。

聴き逃した方・もう一度聴きたい方、ぜひお読みくださいませ!

ちなみに
最初の部分はMVについて話していた中で、
いきなりたそかんの話題になったところです。
こういうところにフっと名前が出るあたりに
お三方の中でたそかんが印象に残っていることがうかがえますね!

*************

(ある選出された曲のMVについて教授が感想を述べる)

u-zhaan(以下U)
(M)Vでもね、ほんとつけるのって大変ですよね

教授(以下教)
大変

U
でも多楚可れカンターレさんとかMVがあるからあの楽しそうさが伝わってくる

長嶋りかこ(以下り)
あははは 確かに確かに


そうですね


あれはそうだね、あのMVありきだね、あの哀愁が漂ってる・・・


ですねぇ


(ここからたそかん選出部分)

U
教授なにかありますか?


僕はぁ、その多楚可れカンタービレさんを一応メンションしておきます

U・り
ふふふふふ

U
多楚可れカンターレさんの「おわりのはじまりのおわりの」という曲です

(曲かかる)


これさぁ、あの、今まで送ってくれた彼らの曲はどちらかというと本当に
80年代のテクノっぽかったんだけど、この曲はちょっと違うよね

U
そうですね


曲の作り方がちょっと違う感じで面白いなと思ったんですけれどホントに

U
特にイントロがちょっと今までと全然違う感じでしたね


アレンジはいわゆる普通のテクノっぽい感じなんだけど曲調というかメロディとかが、
和音がね、ちょっと変わってるんですよね

U
そうなんですか


ふーん

U
成長しているんですね、きっと
すごいな


なんか心境の変化なのかわかりませんけど面白いなと思いました

U
MVつきの音源なんですけどYouTubeにあがってて、あの、リップシンクってあるじゃないですか、口で歌詞を言うやつ
あれもうちょっと大袈裟にやらないとダメですよね

教・り
あぁ・・・

U
口が小さすぎて本当にリップシンクしているのかどうかわからない


細かいところを見てるんですね

U
(笑)


さすがユザーンね

U
でも小さすぎてぶつぶついいすぎてそれが面白いっていうのもあるんですけどね(笑) 
こんなの見たことないと思いました


そんなこと全然気がつかなかった、僕は(笑)

U
ちょっと見てみてくださいよ(笑)
もうちょっと口動かしてくださいって思います


(笑)
ちゃんとシンクしてますってちゃんと見せなきゃいけないの?(笑)
やっぱり見せた方がいいのか

U・り
(笑)


シンクしているのをちゃんと見せた方がいいわけですね(笑)

U
いいと思います


ああ、そう、わかりました

U・り
(笑笑)


**************

以上になります。

あらためて聴いてみると、彼らにとってたそかんって思わず笑いがこぼれてしまうような親しみを感じてしまう存在なんだなぁ、というのがよくわかります。
長嶋さんなんて今回はとにかく笑ってるだけというね(笑)
微笑ましく聴いている姿が目に浮かびます。
楽しそうにしている・哀愁が漂っている、というのもサラッと口にされていたのでもわかりますが
皆さんはたそかんのコンセプトをちゃんと掴んでいらっしゃっている。
それって
たそかんがコンセプトをしっかり構築した上でピンポイントでちゃんと狙えているという証拠です。
素晴らしい!

心なしか他の選出者よりも長めに曲がかかっているような気もしたのも嬉しいな。
曲をかけるスタッフさんたちにとっても
他の作品と違ってちゃんとした歌モノでありポップミュージックであるという点で耳を傾けたくなるんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり思ったり。
もたろんお三方は音楽のジャンルなんて関係なく聴いていらっしゃるとは思いますが。

しかし教授が純粋に楽曲を聴いていらっしゃることにあらためて感動します。
プロアマ問わず様々な音楽を聴きたい、良い楽曲・面白いモノを聴きたい、という音楽家である前に音楽好きである大大前提が感じられて
その姿勢が本当に素晴らしいと思います。
(私が尊敬するミュージシャンは皆さん本当にいつでも新旧有名無名問わずたくさんの音楽を聴いていらっしゃる!)
そんな教授に「面白い」と言わしめたのですから
たそかん、やっぱりスゲー!です!

ささ、これを機にライブ、もしくは新曲を早よ!早よ!

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