12/1の滴り「自意識と自信と宣伝と」

チープテクノユニット西瓜糖壺というユニットをやっていて。
ゆるーく活動中です。
今年の前半には2回小さなイベントに出ました。
それからカバーを含む新曲をyoutubeにアップしたり
ありがたいことにradio sakamotoのオーディションコーナーで選んでいただいたりということもありつつも
相方のボスも私も社会人だしお互い別のユニットも持ってるしで
やっぱりゆるゆるに活動していました。

が、
今後はライブハウスのオープンマイクなどを含めてもっとステージをやっていきたいという気持ちになり
先週、初めて完全アウェイの小さなライブハウスに参加してみました。
※ちなみに各ライブハウスで開催されているオープンマイクは
参加者のほとんどが常連であることが多い。

ボスはステージ慣れしているのですが
私は学生時代に芝居していたことはあるものの、その時から自意識過剰による緊張しまくり(笑)
自意識過剰なのになんも自信なくやっているので(だめだめじゃん・・・)
知人の全くいないアウェイの場でどうしたらいいんや・・・という気持ちで一杯でした(どうしたらもなにもやるしかないんだけどさ)

その時、お守りになったのはある人たちの言葉です。

ある人その1
私のドラム先生であるASA-CHANG先生の言葉。
「本番のときは自信がなくたってうまくいかなくたって最後まで全力でやる」

ある人その2
ヒーラーのkaiさんの言葉。
「あなたはぶっ飛んだ魂を持っている。僕がうらやましいと思うくらいの感性を持っている。もっともっとはっちゃけなきゃもったいない。現状に満足なんてしないでほしい」

ASA-CHANG先生からは自意識をぶっ飛ばすこと、ステージに立つ以上そんなもんより聴いてくださっている人に対し今の全力をお届けする気持ちが大切なことを、教えていただき
kaiさんからは、自分の持っているものを信じてもっと飛んでもいいということを、教えていただきました。
(正直、自分にはわからないので大好きなkaiさんがそうおっしゃっているなら、と自分ではなくkaiさんを信じたという感じだけど(;'∀'))

そうして
オープンマイクの出演者の方々やライブハウスのオーナーさんの
まさにオープンなご対応かつ初めての参加者に対し
観覧席から声をかけてくださったり盛り上げてくださったりという
お気遣いなどのおかげもあって
緊張とリラックスの配分もいい感じで歌うことができました。

この年齢になって初めてのことをする、特に人前でなにかやるって
本当にきっついし、
正直、自分の魅力とかよくわかんない。
でも、人前に出るのは・・・・・本当は嫌いじゃない、みたい。
注目されたり目立ったりしたくないという気持ちをもっと探ってみると、
失敗したりみっともないところを見られたくないから、というのが出てきて
本当は、すっごい目立ちたがりでもないけど、影に隠れていたいわけでもないらしいので(笑)
ちゃんと練習しつつ、
「楽しい!好き!」というエネルギーを思いっきり放出させながら
これからもっと音楽をやっていきたいなぁ、なんて思いましたとさ!

なもんで。
結局、宣伝になるのですが、西瓜糖壺、お見知りおきを!
12/8(火)12/20(日)にイベントにでます~。
がんばるぞ。
西瓜糖壺「ラジオのように」
https://www.youtube.com/watch?v=u_tcIF8PdLY
しでかしちゃったカバーですが、
原曲をリスペクトしつつもそこから放れて歌詞も書きました。

そして、もっとゆるく、もっと軽やかに、もっと出鱈目に活動している
創作ユニット・ちょうちんぱんちら~ズもお見知りおきを!
初老ベテラン乙女コンビが恥ずかしさを越えて遊んでます。えへ。

ひなぎくちょうぱんズ


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