うたをうたっておりますの

虎に翼について書きたくて書きたくてしょうがない。
某つぶやき板ではちょろっと書きましたが、
（今日の回は未見ですが）今週も、いやあああ！どうなるのおおおってなりながら昨日の神回！！！！で震えて、慌ててメモメモです。
また別途書こうと思っています。

今日は突然、自分の宣伝。
西瓜糖壺（スイカトウコ）というテクノユニットをしています。
最初にできた作品が
in the watermelon sugarpot
という曲でして。
西瓜糖壺というまんまのタイトルです（笑）
これ、自分はけっこう気に入っている曲なんです。
西瓜ボスが作った音を始めて聴いたとき純粋に「いい曲だぁ」と思ったし、
ライブで歌っているときも
この曲の世界にすぐに入り込めるという私には特別な楽曲なのでした。

in the watermelon sugarpot
言葉・蜜蜜子と
曲・木代俊一郎

淡く懐かしいあなたの指が　私の細胞スパークさせた
私のことなど知ろうとしない　月のあなたの横には星が

琥珀色の水面を両手ですくい飲み干す
涙は蒼いしずくに　吐息、沈みこんだ

湖の中でおだやかな音を　奏でるふたりはいつ出逢う

木の葉にかくれた子供のあなた　私のたましい還してくれた
ひとつの光の中から　いのちをつないだふたり
早く私を見つけて　そっと風を呼ぶから

この身を焦がしてはてようと　また千夜一夜のとき尋ねましょう

静かな波の銀幕におぼろげに映るあの手が
私をつかんでくれた　そして歌うふたりは

あなたと私の密約が　ここをニルヴァーナへ変えてゆく
この身を焦がしてはてようと　また千夜一夜のときはじめましょう