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2人目生まれる不安が膨れあがる日々

想像で不安だらけに。

長男が生まれて一年半後、次男が生まれました。
二度目だし、出産ってこんな感じだよねと分かっているので楽な部分はあるのですが、妊娠中から徐々に不安がふくれていきました。


長男みたいに良く泣く赤ちゃんだったらどうしよう?
長男のこと、面倒見れるんだろうか?
ポツポツもらっている仕事も増えていくんだろうか?
次男が保育園に行くようになったら、パートに出た方がいいんだろうか?

今考えても答えは出ない。
分かっているのに、頭の中でああなったら、こうなったらどうしよう。
と全て悲観的な方に考えてグルグルしてました。

長男が7か月の時から保育園に通うことが出来ていたので、その間に仕事をいただいたものをしたりしていましたが、本当に数件。
月によってはゼロの時もあったし。
営業に外に出る勇気もなくて、家に居る私。
ああ、何かしてみなきゃ。

「デザインにこだわらず今売れるものを売ってみよう。」

独身の時に着ていた服やバッグや靴などヤフオクに出品したり、人のものを預かって出品してお金を得ることにしてみました。
幸い、旦那さんがヤフオクで売買をしていたので、教えてもらいながら
人の出品を見て、真似ていきます。

ちょっとづつ、売れていくのが嬉しい。
ネットショップの花屋で働いていた時の面白い感覚がよみがえってきました。金額は小さいけど、お客様はお客様。
売れるって本当にありがたいなぁと実感したのでした。

おとなしい、手のかからない次男

次男が生まれるとまた、赤ちゃんとの生活。
長男でも一歳半なのでまだまだ、赤ちゃん。

1人で2人をしっかりと見れないので旦那さんに長男の相手を
土日は頼んだり、保育園の送迎を手伝ってもらったりしました。
そういうフレキシブルに、頼めるので、自営っていいのかも。
と思えました。

長男の時のイメージでおびえていた次男は、良く寝る静かな赤ちゃん。
布団に転がしたら、勝手に寝てくれます。

こんな静かなものなの?
と驚愕。

少し成長しても、ギャーと泣く声も小さく、可愛いと思える。

長男のあの苦労はなんだったんだろう。
そりゃ、ネットでも夜泣きで困っているお母さんたちに
辛辣な言葉もとんだりするはずだ。

育てやすい赤ちゃんしか育てたことがなかったら、理解不能だもんなぁ。
長男の時によくみていたネットの子育てのtwitterやブログの書き込みを思い出し、2人を比較してました。

赤ちゃんもそれぞれ。
大人だってみんな性格違うものね。

おかげで、本を読んだり、デザインのことを考えたりすることも
以前よりやりやすくなりました。
が、、、次男が歩き出すと目が離せないのでやっぱり寝ている間が主な時間ということに。

赤ちゃん育てながら●●万円??

ネット広告でよく見かけた
赤ちゃんをみながらパソコン仕事で稼いでる主婦というのは
何をしているんだろう?

少なくともデザインに関しては、作業に集中できない。
打ち合わせにも子供連れていけない。
短納期の物を制作は出来る気がしない。
これって、ムリじゃない??

ネットに出ている言葉に矛盾を感じながら、過ごしていました。

デザインの仕事でも急ぎの案件が来たときには、土日も仕事したいと思う時もありました。

子供を短時間預けられないのか?


なんとか、保育園休みの日でも子供を短時間でも見てくれるサービスで
お得なものないのかな?とネットを見ていると
子供を育てているお母さん同士預かりあう仕組みを見つけたのでした。

ちょうど、この会社がはじまったところくらいの時だったと思います。
よくわからんけど、ママサポってなんだろう?
と登録をし話を聞いてきました。

子供を預かってもいいよというお母さんたちがこのサイトに登録し、自分が預かってほしい!と思った時にサイトで自分の家の近くの範囲で絞込をかけて打診する。というような内容でした。
預かりあいの金額も会社的に1時間500円だったか?設定されていました。

誰かに子供を少し見てもらえるのかも。
ワクワクしてみたものの、私が今いるところは田舎だった!!
全然、近くの方がいません。。。

遠い知らないお母さんに預けるのもなんだか申し訳ないような気もする。
子供を預かってもらうお金、車代を考えたら間の仕事のお金はペイできない。むしろ赤字じゃないか。
あとでよくよく考えると私の環境には向いていない。

結局、この時点では、今の私も預かるほどの自分に余裕もないしサービスを使えませんでした。

今だったらと考えても、4人いると自分が相手の子供を預かるのもよっぽど仲の良い人じゃないと難しい。
それより老後、元気で暇だと思っている方が近くで居て助けてもらうほうがいいな。

そう思ってしまい、結局この仕組みは実際には使わずでした。
きっと、都会の方が会員さんも増えやすいでしょうし使いやすかったのかもしれません。

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