食事の思想から窺い知る、今後の世界の大きな流れ

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◇◆食事の思想から窺い知る、今後の世界の大きな流れ◆◇


みなさん、こんにちは。

最近観た健康に関するドキュメンタリー映画から。

私はネットで知り得た情報をもとに健康に気を使っている自称「健康オタク」だと思っていました。(少なくとも今回の映画を観るまでは)

というのも自分自身が信じていた事実が間違いだった?!なんて教えられたら簡単にその思想を覆せますか?

私はある意味テキトーなところがありまして、簡単に(その思想を)覆した発言を妻にしてしまったのです。

「奥さん、俺、豚肉食べ過ぎてるみたいやからもう食べるのやめるわ。よろしく」って感じで言ったんです。

そうしたら妻は「はぁ〜〜〜〜?、何言ってるの。今まで散々、豚肉は体にいいってあんた言ってたじゃないの?」という具合にキレられ、詰め寄られ、2〜3日妻の機嫌は非常に悪かったです。

炭水化物ダイエットが良いと知って、今まではご飯の量を減らしておかずをたくさん食べるようにしていたんです。

我が家のおかずでは、あまり肉は使わないのですが私個人が肉が好きなことから、夜勤に入る前に豚肉料理を私専用で今まで作ってもらっていたのです。だから、妻はキレちゃったんですが、、、事を急ぎ過ぎたことは反省しています。

本作品では、肉(主に加工肉)をメインに食事として摂ることで毛細血管を詰まらせたり、癌や糖尿病になる危険が多いことを指摘しています。

病気を予防する啓蒙活動をする団体が提示する料理に肉料理が多いことを指摘してインタビューを試みるも、その問題に触れた途端ことごとくインタビューの中止を求められ最終的にはインタビューができなくなる状態でした。

このことから、病気を予防する啓蒙活動をする団体の寄附を受けている企業を調べると大手の食品会社がほとんど寄付を行っているのです。規制すべき食品を、作っているメーカーからお金を貰っていることでインタビューに応じない理由がわかったという次第です。

人間は雑食ではなく、植物と果物しか食べない歯の構造になっているという指摘は少し疑問が湧いたのですが、、エスキモー達は生肉を食べることで植物を食べていることと同じ原理を教授していたことを知っているからです。( イヌイットの食事ですべてが分かる。西洋食が占領した悲劇の結末・・参考記事 )

まあ生肉なら大丈夫なのかもしれませんが、普通のが生肉で食べられる環境はかなり限られています。採れたての採れたてのセイウチなんて絶対無理でしょ。だからこそ、人間は無理して肉を食べる必要がないという本作品の訴えたいテーマの趣旨はよく理解できます。

子供の頃は、熱い肉料理(ステーキやハンバーグ、フライモノ)に強く憧れていました。

大人になって外食できるようになり、結婚して子供も大きくなり少し余裕が出ててきたので肉料理もコストを度外視して楽しむようになってきた時期だっただけに今回知った事実は私にとって衝撃でした。

肉を食べることで、筋肉が増えてマッチョになった感じがしても血管にコレステロールが詰まり、ジムで死んじゃうよというのは笑えない話でした。(ちなみに私はジム通いはしておりませんが、軽い運動でへばってしまいます)

ご飯といった炭水化物はエネルギーになるから(食べ過ぎても)気にしなくて良いということを知れたのは良かったです。

今後は、肉を食べることを控え(全く無くすと家庭崩壊になるため)ご飯と少しの果物を食べることで妻と合意出来たことは大きな進歩となりました。

最近、西欧人の間でブームになっている「ヴィーガン」という思想が世界の大きな流れになりつつあります。( ベジタリアンとどこが違う? 最近よく聞く「ヴィーガン」の定義 参考記事 )

反捕鯨や、車の排ガス規制、食肉問題など今までの資本主義のルールを変えようとする動きが目立ってきました。

今後もこのような新しいルール変更は少しづつ形を変えてくるでしょう。

2050年には、今とは全く違う価値観が主流になっているかも知れません。(その時、私は79歳)

その時になって、慌てふためかないために今の内から新しい動きを察知していきたいです。

みなさんも、新しい時代に対応する準備はできていますか?

ご紹介する映画 「 健康って何? 」です。

今日は、この辺りで終わりにしましょう。


( YouTube より 引用 )

この作品を観て、肉(特に鶏肉や加工肉など)を摂取するのは悪い。じゃあ、やっぱり止めようと思い至っても、周りの人に迷惑をかけてしまう危険がある人は慎重に言葉と時期(タイミング)を見計らってから行動してください。早急な行動を起こすと、(私のように)要らぬ家庭不和を起こす原因になります。くれぐれもご注意ください。

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Life100年研究所 メルマガ通信   https://www.mag2.com/m/0001685345.html

2050’s 哲学の源   https://www.mag2.com/m/0001690175.html

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