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広報担当のつぶやき

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カタリバ公式noteを編集している広報チームのメンバーが、最近ほっこりした組織のこと、考えさせられたこと、新規事業スタートの舞台裏などを紹介します。カタリバを知らない方々にも、少…
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#居場所づくり

「丸選手に会えたから、受験頑張れる」巨人・丸佳浩選手が子どもの居場所で中高生と交流

2023年12月3日(日)、カタリバが運営する都内の中高生向け居場所施設に、プロ野球読売巨人軍の丸佳浩選手が来訪されました。 実は丸選手、巨人の社会貢献プロジェクト「G hands」の一環で、2021年からカタリバが運営する東京都内の生活困窮世帯の子どもたちに食事支援を行う「丸メシプロジェクト」を立ち上げ、ご自身のシーズン成績に応じた金額をカタリバの子どもたちに寄付してくださっています。 「一人でも多くの子どもたちにおなかいっぱいごはんを食べてほしい」という想いから始まっ

教育NPOで働くわたしたちの抱負をオンライン書き初めで発表!

こんにちは。カタリバnote編集担当のもりはるです。 カタリバは、10代の子どもたちがどんな環境に生まれ育っても、未来はつくれると信じられる社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。 たとえば学校や家庭とも違う「第3の居場所(サードプレイス)」の運営や、経済的事情を抱える家庭に対するオンライン学習支援、メタバースを活用した不登校支援プログラムなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。 週に一度の朝礼では、カタリバ高円寺オフィスを拠点とするメン

入職1ヵ月の私が高校生に教えてもらったこと。

こんにちは。NPOカタリバの広報チームに新しく入職したやまもとです。今日は都内にいくつかあるカタリバの拠点をめぐった際のエピソードを紹介します。 カタリバが運営する子どもたちの放課後施設で1日過ごしてみた 1日研修というかたちで、ある拠点での業務を体験する日。通常カタリバが運営する施設では、16時ごろ、放課後の時間帯になると子どもたちがやってくるので、それまでは朝礼、備品の消毒や開館準備、打ち合わせなどを行います。 そしていざやってくる子どもたちを迎え入れる時間になって

読売ジャイアンツ、丸佳浩選手と生徒が交流。2022年も #丸メシプロジェクト 

こんにちは。カタリバ広報担当です。 昨年からスタートした読売ジャイアンツ、丸佳浩選手がカタリバの子どもたちを食で応援してくれる「丸メシプロジェクト」。 先日、カタリバを利用する都内の中学生と丸選手のはじめての交流会が実現しました。 「丸メシプロジェクト」とは 「丸メシプロジェクト」は、丸選手が行う社会貢献活動で、「公式戦で記録した安打数と四死球の合計数×1万円」がカタリバに寄付され、都内でカタリバが支援する中高生の食事提供に充てられるプロジェクトです。 プロジェクト

「猛者」..!?スタッフの個性が光るオンライン書初め大会と、ある朝会の話

こんにちは。NPOカタリバの広報で、イベントやSNS、メディア対応などを担当しているたかぎです。カタリバのことをすこし身近に感じてもらえたらと思い、広報チームでnoteを書いていくことにしました。 実際、このnoteを見てくださっているのは「カタリバ」という団体を知らない方がほとんどかなと思います。わたしたちカタリバは、日本に暮らす子どもたちがどんな環境に生まれ育っても、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。 カタリバ