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広報担当のつぶやき

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カタリバ公式noteを編集している広報チームのメンバーが、最近ほっこりした組織のこと、考えさせられたこと、新規事業スタートの舞台裏などを紹介します。カタリバを知らない方々にも、少… もっと読む
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記事一覧

「丸選手に会えたから、受験頑張れる」巨人・丸佳浩選手が子どもの居場所で中高生と交流

2023年12月3日(日)、カタリバが運営する都内の中高生向け居場所施設に、プロ野球読売巨人軍の丸佳浩選手が来訪されました。 実は丸選手、巨人の社会貢献プロジェクト「G hands」の一環で、2021年からカタリバが運営する東京都内の生活困窮世帯の子どもたちに食事支援を行う「丸メシプロジェクト」を立ち上げ、ご自身のシーズン成績に応じた金額をカタリバの子どもたちに寄付してくださっています。 「一人でも多くの子どもたちにおなかいっぱいごはんを食べてほしい」という想いから始まっ

青春の1ページって、きっとこんな感じ。

こんにちは。 NPOカタリバの広報チームに新しく入職したコジマです。 8月も終わりに近づいていますが、まだまだ暑い日が続いていますね。 今日は、文京区にあるカタリバの拠点「b-lab」で一日体験活動をしたときに私が感じたことや中高生の様子、スタッフと交わした会話についてお届けします。 夏休みにユースセンターへ訪れる中高生たちの様子「b-lab」は、”いつでもなんでも挑戦できる中高生の秘密基地”のコンセプトのもと、東京都文京区の教育委員会からの委託事業として2015年4月にオ

4年ぶりの対面開催!カタリバ全社会議2023レポート

こんにちは。カタリバnote編集担当のほんだです。カタリバで、年に1度実施している全社会議。新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年以降はオンラインで開催していましたが、今年は4年ぶりに首都圏近郊に集まり対面での開催となりました。この記事では、127人のスタッフが参加した全社会議の様子をレポートします! カタリバの全社会議とは?現在カタリバには17の事業があります。いずれの事業も、いま目の前の子どもたちに必要なこととは何か?を考えながら日々活動していますが、年に1度の全

探究学習の先進校・郁文館高校へ訪問。そこで感じた探究の “リアル” と “これから”

こんにちは!カタリバnote編集担当のもりはるです。 カタリバは、10代の子どもたちがどんな環境に生まれ育っても、未来はつくれると信じられる社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。様々な活動の中で、今回はカタリバが実施している、文京区にある私立郁文館高校の社会探究伴走支援事業についてご紹介します。 2022年4月からすべての高校で必修授業となった「総合的な探究の時間」。探究学習の時間では、生徒一人ひとりの興味関心に沿って、生徒が主体となってテーマを立てて探究を進

教育NPOで働くわたしたちの抱負をオンライン書き初めで発表!

こんにちは。カタリバnote編集担当のもりはるです。 カタリバは、10代の子どもたちがどんな環境に生まれ育っても、未来はつくれると信じられる社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。 たとえば学校や家庭とも違う「第3の居場所(サードプレイス)」の運営や、経済的事情を抱える家庭に対するオンライン学習支援、メタバースを活用した不登校支援プログラムなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。 週に一度の朝礼では、カタリバ高円寺オフィスを拠点とするメン

「今日を越える日は一生こないかも」読売ジャイアンツ丸選手と中高生や若者たちが交流!

こんにちは、カタリバ広報担当です。 12月3日(土)、カタリバが運営する放課後施設に読売巨人軍で活躍されている丸佳浩選手が訪問、交流会を開催しました! 施設を利用する子どもたちは前日から、「サイン、もらえるかもしれないんですか......??」「質問って何個までしていいんですか......??」と興奮と緊張がいりまじった様子。現場スタッフも広報スタッフも、かつてない大きなイベントに緊張のまま当日を迎えました。 この記事ではそんなドキドキワクワクの中で迎えた当日の様子を、

あなたはなぜカタリバへ?民間企業からの転職者3人に聞いてみた

カタリバには今年度続々とあたらしい仲間が入職しています。 NPOという法人形態はまだまだ勤務先として身近なものではないかもしれませんが、最近は民間企業からの転職者も増えてきています。 そこで広報チームみさみさが民間企業から転職したメンバー3名に、NPOに入職する前のイメージや転職して感じたことをインタビュー!その内容を紹介します。 自分の新しい挑戦を応援してもらえて、この人達と働きたいと感じた ■プロフィール 名前:たっしー 入職日:2021年10月 所属:経営管理本部(

200名以上で内省を深めたフレームワークを大公開!全社会議2022 Day2レポート

カタリバでは年に一度、全国各地で働くメンバーが一堂に会する全社会議を行っています。今年は5月15日(日)・16日(月)の2日間にわたり、職員、業務委託パートナーの参加者に加え、連携団体スタッフ、ボランティアスタッフ、また関係団体・機関スタッフなどをお招きして開催しました。 本レポートでは、前回に引き続き全社会議Day2の様子をお届けします! ▼前回の全社会議Day1レポートはこちら まずは気になる事業を選んで “対話” にコミットDay2のメインコンテンツは、事業研究(探

チームをこえて横のつながりを。オンラインで約70人が集った全社懇親会

こんにちは、カタリバ広報チームのたかぎです。 (コロナ禍2020年11月に入職、広報チームで取材対応やイベント企画などを担当しています。) カタリバでは先月、5/15(日)~16(月)の2日間にわたり、スタッフや活動に関わる様々な立場の方が集う全社会議を開催しました。 自分が関わる現場での気づきや問いをシェアする「マイ研究発表」、外部ゲストを迎えた「インスパイアセッション」、各事業が向き合っているテーマと仮説検証について共有する「事業研究発表」などなど、頭をフル回転させな

「いまここにいる私」を知る。全社会議2022 Day1レポート

カタリバでは年に一度、全国各地で働くメンバーが一堂に会する全社会議を行っています。今年は5月15日(日)・16日(月)の2日間にわたり、職員、業務委託パートナーの参加者に加え、連携団体スタッフ、ボランティアスタッフ、また関係団体・機関スタッフなどをお招きして開催しました。 今年のテーマは「つくりたい未来語り、そして『いまここにいる私』からはじめよ 〜一人ひとりの2021年研究対話〜」。 カタリバの現在地を確認しつつ、一人ひとりが研究者として今後探究していくものを見つける時

入職1ヵ月の私が高校生に教えてもらったこと。

こんにちは。NPOカタリバの広報チームに新しく入職したやまもとです。今日は都内にいくつかあるカタリバの拠点をめぐった際のエピソードを紹介します。 カタリバが運営する子どもたちの放課後施設で1日過ごしてみた 1日研修というかたちで、ある拠点での業務を体験する日。通常カタリバが運営する施設では、16時ごろ、放課後の時間帯になると子どもたちがやってくるので、それまでは朝礼、備品の消毒や開館準備、打ち合わせなどを行います。 そしていざやってくる子どもたちを迎え入れる時間になって

読売ジャイアンツ、丸佳浩選手と生徒が交流。2022年も #丸メシプロジェクト 

こんにちは。カタリバ広報担当です。 昨年からスタートした読売ジャイアンツ、丸佳浩選手がカタリバの子どもたちを食で応援してくれる「丸メシプロジェクト」。 先日、カタリバを利用する都内の中学生と丸選手のはじめての交流会が実現しました。 「丸メシプロジェクト」とは 「丸メシプロジェクト」は、丸選手が行う社会貢献活動で、「公式戦で記録した安打数と四死球の合計数×1万円」がカタリバに寄付され、都内でカタリバが支援する中高生の食事提供に充てられるプロジェクトです。 プロジェクト

4月4日から、新宿駅地下通路に、当団体今村が紹介されるパネルが登場します。

こんにちは。カタリバ広報のたなかです。 DMM様が、「教育を支える人々」いうテーマでとっても素敵な特別企画を作ってくださり、このたび、当団体代表 今村が参加させていただくことになりました。 今回の特別企画は、新宿駅の地下連絡通路「メトロプロムナード」で、今年4月4日〜10日に掲出される広告で、既存の枠組みに囚われず、教育業界において新しい試みや兆しを創ろうと日々奮闘されている教職員・起業家・NPOの方などが登場。教育関係者へのリスペクトが表現されたものになるのだそう。

「猛者」..!?スタッフの個性が光るオンライン書初め大会と、ある朝会の話

こんにちは。NPOカタリバの広報で、イベントやSNS、メディア対応などを担当しているたかぎです。カタリバのことをすこし身近に感じてもらえたらと思い、広報チームでnoteを書いていくことにしました。 実際、このnoteを見てくださっているのは「カタリバ」という団体を知らない方がほとんどかなと思います。わたしたちカタリバは、日本に暮らす子どもたちがどんな環境に生まれ育っても、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。 カタリバ