カウンセラーがいらなくなる世の中へ。

これから先の近い将来、AIに取って代わられる仕事が増えるといわれています。

正確性を求められる仕事、膨大なデータを処理する仕事、機械化することでより安全性が高まる仕事、お金を扱う仕事など。
ほんの少し前まで、一番従事する人が多かった、つまり、一番メジャーだった職業がなくなっていくんです。

これが時代の変革なんでしょうね。

そんな中でも、人としての曖昧さが必要な仕事は残っていく、といわれていますね。

セラピスト・カウンセラーなど、人の心やからだを扱う仕事は残るのでしょう。

でも、本当なこんな仕事こそ、なくなればいいのに、と思うのです。

ストレスの少ない世の中になって。
誰もが自分のケアを自分でできるようになって。

そうしたらセラピストもカウンセラーもいらなくなります。

そんな世の中が来たらいいのにな。

逆説的だけど、セラピスト・カウンセラーが消える仕事になるためには、今がまさに頑張り時。

だれもが人生を楽しんで生きていけることがベースになる世の中を作るために。

今は一生懸命働きます。

何世代か後の世の中で、「カウンセラー？古い仕事ね」といわれるようになるために。

一旦は当たり前に受け入れられるジャンルの仕事になってほしいのです。