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打席に立ち続けることの大切さと、その経験が教えてくれたこと

先週土曜日のこと。
2022年の11月から、毎週金曜日の社会勉強の場としてお世話になっているcafe causaで急遽お手伝いすることに。マスターの遠矢さんがとある集まりの関係でカウンターに立てず、当日は団体さんの予約も入っていたため、ドリンクをサーブできる人が欲しいってことで、僕が引き受けることに。この時点で、なんか俺も成長したんだなぁ〜って、内心ちょっと嬉しくなっていたw
だって、それってある意味信頼されていることの証だから。
で、実際その日は、遠矢さん不在の状態で、いつもとは違う曜日のカウンターに立たせてもらったけど、余裕をもって色々できている自分がいた。常連さんがカウンターに座ってくれていたってのもあるけど。

22時を超えた頃、遠矢さんがとある集まりのお仲間たちと戻ってきて、その方たちともカウンター越しに色々と話をさせていただいた。
なかなかに深い深い方々だったのだけど、なんとなく臆することなく自然体で話を聴いたりそれに反応することができるようになっていた。今までなら、おそらく恐縮して聴くだけになっていた気がするけど。
これは、おそらく昨年あたりから本格的に始めた各種自己投資によるアウトプットとインプットの習慣づけが功を奏した結果だと思っている。

そして、後日考えた。
causaのカウンターに立っていると、日常のあらゆることが役に立つ、なんなら人生そのものが役に立つ、そういう感覚になれる。接点や糸口を探るというか、自己表現というか、引き出しというか、お相手の話を傾聴しつつ、うまくそこに乗っかるという意味で。
次の段階では、自然な感じでこちらから仕掛けられるようになる必要があると思うけど。
この1年半、週1回とはいえ、週1回だからこそ、僕にとってはすごく大切な時間という認識があったので、多分2-3回しか休ませてもらっていない。(うち1回は小倉祇園の本番)
そうやって、地道に続けることで年齢に関係なく成長できることが実感できて本当によかった。

その日は閉店後に、遠矢さんとシェフのホーリーと軽く飲みにいくことになり、LINDAへ。珍しく早めの閉店だったため、オーナーの竹馬さんも誘って4人で飲みに行った。
めちゃくちゃ楽しかったな。
で、さいごはシェフのホーリーと2人でラーメン、寿司とハシゴして終了。
この感じも最高だった。

どっぷり浸かることで手にすることができる一体感。
閉店後のひとときがそれを教えてくれた気がしている。


ということで、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



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