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効果を発揮しはじめたnoteとvoicyという自己投資

今週末はいよいよ大学入学共通テスト。うちの長男くんは浪人して河合塾でこの1年弱、腐ることなくほんとに一生懸命頑張っていると思います。表には出さないプレッシャーとか不安感はあったと思うけど、それを感じさせないくらい、ある意味の落ち着きというか余裕も持ちつつ、きっちりと努力を積み上げている様子には、我が子という贔屓目を差し引いても関心するところです。これだけガチで高い集中力を保ちながら何かに打ち込む、ほぼ全ての時間をそこに注ぎ込むという経験を積んだこと、それを続けることができたという事実は、今後の彼の人生における大きな財産であり、大いなる自信になると思っています。そんな彼を我が子ながら尊敬しています。

という感じですが、大学受験を経験したことのある人ならば、少なからず似たような経験をしたことはあると思う。だけど、実際はそのあとが大事っていうこと。簡単にいうと、社会にでて働き始めてからどれだけ自分の成長やキャリアアップのために学び続けることができているか?自分への投資ができているか?ってこと。僕自身もこれまでを振り返ってみると、偉そうなことは全くいえないけど、いまはその重要性がしっかり理解できているし、少しずつ実際の行動に移しているので、ちょっとくらい言ってもいいかなって思ってるw
なので、今回はこの自分への投資という意味でやり始めたvoicy等の有料会員への登録やnoteによる発信を通して、最近少しずつ効果がではじめたって感じていることについて触れてみたい。

自分の考えを発信することへの抵抗感がかなり減った

これまで、SNSを通じた発信は結構している方だと思うけど、その内容は「ご飯」「お酒」「弁当」「娯楽」が大部分で、自分の考えみたいなことの発信については、FaceBookで気分が乗ってる時や衝動にかられた時に長文を書くみたいな感じだった。なので、考えて発信するとか、考えていることを発信するとか、考えたことを発信するみたいなこと少なかった。おそらく、ここぞという時以外は、基本的にはテキストベースで不特定多数の人に対して自分の考えを発信することに抵抗感があったんだと思う。
だけど、去年の9月から定期的にnoteの記事をアップすることを自らに課して、それを継続することができたことで、ある意味気軽に自分の考えを発信できるようになった気がしている。そして、当初は「スキ」の数も気になるところだったけど、いつからか割り切れて、それも気にならなくなった。
書くことでスッキリする感覚もあることだしw
こんな感じである程度習慣化できたこともあり、今年に入ってからはハードルの高い目標を掲げることに。

↑の新年一発目の記事でも書いた通り、年間300記事の発信を目指すことに。「量は質を凌駕する」とも言われているので、まずはそうしようと思って。イメージは週6本×年50週で300本という感じ。なので、結構大変というか、ほぼ毎日やんっていうペース。
だからこそ、胸の内に秘めておくだけだとやれないって思ったから、宣言した次第。
今年の初投稿が1月4日なので、ちょうど1週間たったところだけど、昨年までと明らかに感覚が違ってきている。簡単にいうと、常に何をアウトプットしようかなって考えながら生活を送っている感じ。つまり、なんとなく情報に接したり、できごとを眺めるといったことが激減し、そこから何かを得ようとして能動的にそれらに接するような感覚になった気がする。以前書いたアウトプットとインプットの話そのもの。

脳内における知識や経験則の関連づけの精度とスピードがあがった

これは最近とくに感じること。↑の記事内でも抽象的概念を伝える際の具体例の重要性について触れているけど、まさにそれ。当然まだまだではあるけど、自分自身の中では、以前と比べると少しずつ進化できている実感がある。
その要因について考えてみると、voicyで様々な専門性をもつ方々の話を聴くことにより、単純に知識が増え、見方や捉え方の幅が広がるっていう部分と、例え話の取り入れ方等もふくめた話し方が自然と刷り込まれている部分が大きいと思う。
その一方で、noteによる発信の習慣化を通じて、アウトプット前提の思考が働きやすくなり、こういう話に使えないかなって感じでvoicyを聴くようになったことで、内容も頭に定着しやすくなった気がする。そして、文章化するプロセスで頭の中も少しずつ整理されていっている感じがする。
だからこそ、ちょっとしたフィードバックのタイミングやコメントのタイミングで、今までよりも少し気の利いたことが言えるようになったんだと思うし、それこそがまさに、脳内における関連付けの精度とスピードがあがった証なんじゃなかと思っている。

キャリアアップとの関連について

これまでの内容でマインドの変化やスキル向上などの自己成長面での効果は分かってもらえたと思う。あともう一つの視点として、キャリアップについても最後に触れておきたい。この部分こそが、投資効果として期待すべきことの1つっていうのは最近よく分かってきた。

これは、よく聴いている木下斉さんのvoicyで触れられていた話だけど、たとえばnoteでの発信を続けること(厳密にはジャンルやテーマ等を絞った)でそういう分野からの何かしらのオファーが来たりする可能性があるとのこと。たとえば、実際リスナーさんのなかで双子パパさんによる子育てネタの発信を続けていたらインタビューのオファーがきたとか、実際にそういうケースがあるらしい。
それと同じような話として思い出したのが、週一社会勉強先のcausaで遠矢さんが僕をネタに話していたこと。あるお客さんとお菓子作りとか料理の話で盛り上がっていた際、「片岡さんには、そのうち父親弁当レシピ本の執筆依頼がくるし。なんせ、これまで500回近く弁当つくってるから1年分365日分のレシピはあるし、写真もあるから。」みたいなことを言ってくれていた。実際はyoutubeやインスタでみつけたレシピを参考にしている部分もあるので、ちょっとあれかもしれないけど、そういう風な捉え方をしていなかったので、なるほどって思ったのは事実。
それは、望む望まないは置いておいて、発信しているからこそ可能性としてあり得る話っていう意味で。だからこそ、いくつになっても自分自身の可能性を広げようとするならば、打席に立ち続けることが重要なんだと思う。その1つの方法が発信ということ。
いまのところ、そう理解している。

そして、現時点では発信内容のテーマやジャンルが全く絞れていないけど、冒頭でも書いたように、まずは圧倒的な量をこなすことを最優先にしつつ、その過程で何かしら見えてくるといいかなって思っている。

ということで、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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