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地上戦か?空中戦か?

やっぱり、地に足をつけた活動や取り組みが大切だし、僕はその方があってるなっていう話。

今日は、かれこれ15年以上前からお世話になっているお方とじっくり話をする時間をいただいた。個人的にはすごくイイ時間だったと思っている。懸案事項をうまく解決する方向性みたいなものも確認できたし、一連のお話を通じて、ちょっとした素の部分を披露してくださったから。大先輩に対して失礼な表現かもしれないけど、なるほど、やっぱりそうだよなって思った次第。それらの話の内容は内緒。
今回は一連の話がまとまり、余談としてでてきた話題の中で使われていた「地上戦」「空中戦」という表現について触れたいと思う。

街でいろんな人の協力を得ながら物事を進めていくにあたって、空中戦だけだと、最初は良かったとしても人はついてこない。やっぱり、地上戦もできてこそ、いろんな方々からの信頼も得ることができるんだよなぁ。っていう感じの話だった。とある出来事を引き合いにだしつつ。

それを聴いた瞬間、全く同感だと思ったし、自分はどうだろうか?って考えてみたけど、僕は基本地上戦タイプで、なんなら空中戦は苦手なタイプだと思った。地に足をつけて、地道にやっていきたい派でもあるから。
ま、たまには翼が欲しくなるときもあるけどw

そんなことを考えていたら、時々僕も学生たちに同じような主旨のことを言っているのを思い出した。
好奇心旺盛なのはすごくいい、それをベースに動き回るのもすごくいい、トップランナー的な方々が話す内容に刺激をうけるのもすごくいい。
ただ、言動のベースが全部それだと、話に魂がこもっている感じがしないし、単純に上滑りしてる印象を受けてしまうこともある。単純に迫力がないってこと。
だから、そんなときは、一旦地に足をつけて1つのことを最初から最後までじっくりやってみたら?っていう風に投げかけることにしている。

この違いみたいなものにも、空中戦か地上戦かっていう言い回しが当てはまりそうだなって思った。

そして、0か100かの話ではないのだけれど、少なくとも0か100の状態になっているのであれば、そのバランスを少し変えてみた方がいいんじゃないかなって思っている。

ということで、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!

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