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【フリーランス経営哲学講座】#36 人脈の作り方

こんにちは、LP専門Webデザイナーの片岡です。

フリーランスの生き方・働き方について「超」真面目に考える企画『フリーランス経営哲学講座』、本日は第36回目のコンテンツを配信します。

【フリーランス経営哲学講座】#36 人脈の作り方

さて、本日のテーマは「人脈の作り方」です。

フリーランスになると「紹介」とか「コネ」といったものが必要だという意見がありますが、そうした人脈というのは実際のところ本当に必要なものなのか?もし必要だとしたらどのように作れるものなのか?といった疑問を元に、「人脈」という言葉の深堀りを行いました。

「ビジネスで一番使わなかったものは”人脈”です」(笑)by栗林

話の冒頭は栗林が一番自分がビジネスに最初に取り組んだ時に使わなかったものが「人脈」だという内容からスタートします。

人脈を使わなかった主な理由としては

・人脈自体を作るのが「めんどくさい」
・人脈自体からたいした話は手に入らない
・人脈から聞く話で得することはあまりない

というものですが、これは要するに最初から人脈をアテにしてビジネスで成功しようと思っている時点で、正直かなり厳しいという見方なのかなと思います。

最初の駆け出し時期において人脈とかコネとか紹介といったものに自分のビジネスの集客面を依存するのではなく、「お客が欲しがっているものを一発で直接提示すること」でお金を稼ぐことが大切。そこの最初の一山はとにかく自分でやり切ろうというわけですね。

その取り組みの中で、少しずつ売上が立ち始め数字も向上していくなかで、ふと気がつくと自分の実力に応じて頼れる仲間がいつのまにか現れているというのが、本来の意味での人脈と言えるでしょう。

そう、人脈なんてものは最初から狙って作るものでもないし、最初から人脈作りみたいな言葉をひっさげて、こちら側に接近して来ようとする(動画内の表現でいえば”利害を求めてこようとする”)人って、なんだか自然と避けたくなってしまいますよね。

人間は自分の実力以上の人間とつながることはできない

小学生が大学生の学力を把握できないように、人は自分の実力以上の人について理解することができないという話は、個人的にとても興味深かったです。

そう、だから何も実力も実績もない状態で、誰かにつながろうとしても、その相手も結局のところ実力も実績もない状態のケースが圧倒的に多いですから、結局は同じレベルのモノ同士で、傷のなめ合いになりがちです。

なので、ネットの情報を見ていると、憧れの人とか沢山出てくるかと思いますが、もしそうした人と本気でつながりたいと思ったら、単に何も考えず何もせずに会いに行く前に、その人に追いつくために少しでも色々な努力をして「会って話をするだけの価値」を相手に感じてもらう必要はあるのかなと思いました。

というわけで、人脈という言葉も、考えてみればとても深いことがわかりましたね。

本日はこのあたりで!
ありがとうございました。

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