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ブラッディ・アロハ

┃前回までのあらすじ┃

総合商社「悪辣堂」に勤める一般サラリーマン平田並生は邪馬田常務の罠により、残業三万時間と減給5000万を言い渡される。並生は母の為に心を摩耗させながら働くも、母の死により精神が崩壊。狂気とアロハに身を包み出勤する……常務の生首を手に。

┃今回のお話┃

「オラァア!グッ…」

最後のχ射員の喉元に牛刀を突き刺す。切先が頬から覗いた。戦闘用に改造されているとはいえ、頭を刺されれば死ぬのは邪馬田と同じだった。辺りを見回すとχ射員達がうず高く積みあげられ、故郷のマウナ・ケアを思い出し涙した。また命を精霊に捧げた…。だがまだ泣くには早い。ビルにいる者達も早く仲間の元へ連れていかなければ寂しがるだろう。

俺は歩を進めると現れたのは営業課の千獄だった。彼は邪馬田の右腕で「獲物」を見つけては報告をしていた。俺を見る彼は汗に塗れていた。ハワイは暑いから仕方あるまい。彼の両腕を切り落としクールビズにした。

(続く)
#逆噴射プラクティス #逆噴射小説大賞 #アロハが人を殺す

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