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「刀箱・短刀箱」の改良について

刀箱、短刀箱の構造について一部改良しましたのでお知らせします。

刀箱や短刀箱は光の調光や地鉄ライトの切替スイッチ(刀箱のみ)などを以前はケースの正面側に取り付けていました。

外にボタンを付けているときは調光やスイッチ切り替えなどを手軽に出来て良い反面、外観面にスイッチ類が無い方が見た目が良い、という意見も複数ありました。
また、展示している上で一度設置時にライトの調整をした後はあまり調光機能を使わないという傾向もあり、外観の見た目を優先した次第です。

この変更により外観面はかなりシンプルになったと思います。
鍵の色もシルバーから黒に変更して目立たなくしました。

ドアを開けると以下のようにスイッチがあります。

操作中の様子


中には外出時や就寝時などに細かく電源のON/OFFをしたいという方もいるかと思います。
一応ケース背面にはメイン電源スイッチがあるのでそれを押してもらえれば消す事が可能ですが(壁掛けしていてもアクセス可能)、もしくは以下のSwitchBotをコンセントに取り付けることでスマホ操作やアレクサなどの音声入力により電源のON/OFFが出来るようになります。
これはフォロワーさんに教えて頂いた方法ですが、便利なので是非ご活用ください。


動画版は以下をご覧ください。
(旧仕様での製作は申し訳ございませんがお受けできません。ご了承ください)


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それでは皆様良き刀ライフを!

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。


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