河村勇輝、富永啓生のエグジビット10契約について

簡単に言えばNBAのインターンみたいなもの

NBAでやっていける特別な能力があるかどうか、それを確認するシーズンになる

正直、MEMもINDもそこまで欲しい選手ではない
だがエージェントとの良い関係を保つには、すべき行動もあるということ

扱いとしては馬場ちゃんと同じになると思う。1年を通じてGリーグで使ってもらえるが、2way選手やベンチの末端の選手が来るとベンチ要員になる。

1シーズンの間、とにかくNBAの広さ、ゲームのリズム、移動の長さに慣れること。そして来年のサマーリーグで結果を残す。
これが全て。

NBAへのチャレンジは2シーズンが限度だと思う。これで適応できない、または30チーム何処からも相手にされないならGリーグではなく、別のリーグ、例えばNBLや欧州にチャレンジするのが一番良い。

河村も富永もこれからが全盛期。全盛期にベンチに座っているのが本当に勿体ない人材だ。彼等には常に主力でプレーできる環境に身を置いて欲しい。

これがアメリカ国籍の箸にも棒にも掛からぬ若手なら、ベンチの末端でも良いだろう。彼等には彼等の家族を支える財産が必要だからだ。

だが河村も富永も日本代表の顔である。今後10年は主力としてプレーして貰わないといけないので、常にプレーできる環境に身を置かなければいけない立場。

NBAは夢だろうが、現実が彼等を適性なレベルでのプレーを選択させるだろう

河村勇輝、富永啓生
彼ら2人の挑戦に拍手を。そして怪我なく挑戦し続けられるよう願っている。

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