たくさん懐かしい夢を見た。
最近、なぜだかわからないけれどとても懐かしい人たちが夢にたくさん出てくる。
大学の時に片思いをしていた女性。
中学の時の一つ上の先輩。
高校の時の友達。
寝てから起きても印象に残るほどに鮮明に覚えているのも自分の中ではとても不思議に思う。
夢の基準って本当に不思議だなって思う。
終わりのない話になりそうな気がするし詳しくないし、そんなに語ることはできないけれど。
こういう夢を見るたびにこの頃に比べて自分は歳を重ねたんだろうな〜
見た景色も体験したことも年々増えていくのに、昔にあったことほど記憶の片隅にいるってことがなんかとても素敵なことのように感じてしまう。
脳はその日の出来事の中から多分入りそうな情報以外を入らないようにしていたり、削除していたりすると思う。
じゃないとすぐにパンクしてしまうから。
なんだっけ。
カラーバス効果だった気がする。
自分が今気になっていることとか、情報が自然と頭に入ってくるみたいなやつ。
カクテルパーティー効果じゃなかったっけ。
なんにせよ頭に残っているということは自分の中で意識はしていないけれど、知っていたいと思ったことなのかな。
毎日何気なく過ごしているけれど、こういう身近で些細なことに気を配るとまるで世界が違って見えてくることがある。
空に気を配れば、空の青さや夕焼け、お月様の綺麗さに圧倒されるし、足元を見ていれば、アリやてんとう虫の存在に気づく。
そんな積み重ねを超えて今自分がこうしてnoteを書いていると思うとなぜか少し感慨深くなるし、当たり前になりつつある生活や環境に何か変化をもたらしてくれるかもしれない。
とっても素敵な気がしてきた。