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【妄想】ほしいもの(キッチン周り)

前置き

私たち夫婦がアメリカに持ってきた生活用品は衣類も合わせて、スーツケース4つに詰められる量のみ、つまり国際線で運べる量だけでした(日本に残したモノたちは夫の実家に置かせてもらってます)。

その他の生活用品はアメリカで揃えるつもりだったし、帰国の時は基本的に売るもしくは捨てるつもりなので、極力モノは買わないようにして生活しています。
そもそもモノを買うときはとても慎重になる私。それは、ミニマリストになりたいからではなく(憧れますが)、捨てることが苦手だから
毎回ちょっとしたものを捨てるたびに、
「もっと使えるんじゃないか」
「他の使い道があるのでは」
「環境問題がああ、ごみ問題があああ」
など色々考えてしまい疲れる。
でも、
「これあった方が便利だなあ」
「この雑貨かわいいなあ」
と思うことも多々あり、その製品について調べたり比較サイトを見たりするのも好きなんです。
ただアメリカでの生活はあと1年くらいしかないし、買っても手放すことになりそうだから、今は買わない。でもほしい。あったら生活がより豊かになりそう。日本に帰国してからなら買ってもいいかな。
今回はそんな私の新生活に向けた妄想100%のキッチン用品たちをまとめてみました。

1.圧力鍋

アメリカに来てからお米は炊飯器ではなくお鍋で炊くようになりました。それはお鍋で炊いた方がおいしいとかそんな高尚なものではなく、単に電圧の関係で日本で使ってた炊飯器を持ってこなかったandアメリカで炊飯器を買っても最終的に処分する手間が面倒だったため。
で、いざお鍋で炊いてみると意外と簡単。時間もほとんど炊飯器と一緒。一つ難点があるとすれば、炊く前に30分くらい浸水させることくらい。
キッチン周りってお鍋や調理器具、お皿など既に多くのモノがあるなかで、どれか一つでも置く必要がないのはとてもすばらしいと個人的に思っています。
その観点からいうと、
・日本で炊飯器を使っていたときも保温機能は使用せず、残りのお米はラップに包んで冷蔵庫・冷凍庫行き
・炊飯モード以外についているおこわモードやケーキモードなども一度も使ったことがない
と考えれば考えるほど、我が家は炊飯器いらないんじゃないかなと。

で、なぜ炊飯器不要説から圧力鍋ほしい話になるのかというと、圧力鍋でご飯を炊いた方が、
浸水する手間がない・炊飯時間が短い・煮物料理にも使える
しで我が家にとってよいことづくめだから。
でも日本にある炊飯器はまだまだ使えるし、もったいない精神を発揮するとその炊飯器が壊れてから圧力鍋を買うことになりそう...

2.行平鍋

ほしい理由は
・子供ができたから煮だし麦茶をつくりたいが、注ぎ口があればやかんは買わなくて済む
・揚げ物をした後の油の処理で、注ぎ口があった方が安全
・お味噌汁を注ぐとき、お湯を捨てるときに注ぎ口があった方が便利
そう、私は注ぎ口がある片手鍋がほしいのだ!
そもそも日本で夫婦二人で暮らしていたときは、夫が大学生時代から使っている小さな片手鍋と結婚祝いでいただいた大きなジオプロダクトの深型両手鍋しかなかった我が家。10数年使っている夫の片手鍋は焦げ付いているし、それを手放して帰国後は行平鍋は買っても良い気がする。

(この記事書いているときに、煮だし麦茶について少し調べていたら圧力鍋で濃縮麦茶をつくるという方法が!これは圧力鍋も帰国したらすぐに買うおうかな...悩む...)

3.取っ手がとれるフライパン

これは、T-falが有名だと思います。

上記2つよりは必要度は高くないけど、もし日本にあるフライパンがだめになったら、次は「取っ手がとれる」点を考慮して買い替えようかなと思ってます。理由は下記のとおり。
・収納しやすい
・調理するときや洗うときに邪魔にならない
・冬に食卓で土鍋かわり使えそう

でも、鉄のフライパンも捨てがたいんですよね。これは今後も要検討。

4.オーバル型のお皿

初めてオーバル型のお皿を見たとき、なんて画期的なんだ!と感動しちゃって。

↓私が読み物としてよく利用している「北欧、暮らしの道具展」のサイト

何が良いって
・奥行きがない分、食器棚やテーブル上でも省スペースで置ける
・魚など細長いものにも対応できる
・盛り付けるだけでおしゃれに見えそう
などなど。
とりあえず、一番良いのは何といっても省スペースで置けること。
よりベターなお皿を求めるなら、お皿の縁が広くないものを購入したいです(これも省スペース論に通じる)。


今回はこの4点について書きましたが、自分が欲しいものを文字化すると何故かスッキリしますね。本当に買うかはわからないけど、自分の今の気持ちが整理できたような気がして。
次回は家具編を書こうかな。


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