見出し画像

買わなくていいもの その5

 

バスマットって皆さん使ってますか。


 うちは昔珪藻土のSoilってやつ使ってました。結構いいやつです。当時は8千円位しました。汚れたら紙やすりで削って再生できます!って売り文句で、水の吸水力も抜群で尚且つ自然素材!ってね。でも数年使うと汚れが気になりました。削っても取れない汚れも出てきました。さらに犬が角をカジカジして欠けました。だから廃棄となりました。
 もったいないですよね、八千円を三年間で捨てる。それなりに役に立ったとは思うんですけど、なんだかな。

 そのあとはニトリで安い珪藻土のものを買いました。 Soilに比べて質が悪くて、すぐにダメになりました。吸水率も悪くてケチって小さいのにしたし、終わった後立てかけて乾燥させてやらなければなりません。え、すげぇめんどくさい。

珪藻土とか、布とかのバスマットは管理が面倒だよね

バスマットの買い替えをしたいと思ったらチャンス!


 ニトリの珪藻土マットを捨てた後、好きな感じのものが見当たらなかったので、バスマットの代わりにバスタオルを置いておきました。毎回使ったらバスタオルと一緒に洗う。そして気づいた快適さ。

 昔、分厚いふわふわのバスマットを持っていたころは洗うのがなんだか嫌でした。毎日は洗わないし、だからこそ他の洗濯ものと一緒に洗うのがなんだか汚く思えて嫌で、となると個別に洗って管理して、分厚いから乾くのも長くかかって、バスマットの替えも持っておかなくてはならなくて、かさばるし乾かないし。

 それに比べてバスタオルは他のバスタオル同様薄いです。毎日洗えます。たいしてかさばりません。究極を言えば、風呂の中で全部綺麗に拭いてから外に出りゃいいだけの話で、無くたって構わないのです。自分の体を綺麗に隅々まで拭いてから外に出りゃバスマットなるものは要りませんので。でも人数多い家族だったり、ほしいと言う家族であれば、バスタオルを一枚敷いておくのをお勧めします。わざわざ買う必要はありません。区別したければ色違いのバスタオルにすればよいです。うちは古いバスタオルが白で、新しいバスタオルがグレーなので白いのはバスマット専用にしてます。気持ち、若干清潔にしたいから。

バスマットはデメリットだらけ

・個別に買わないといけない
・洗う時、何故か別に洗いたくなる(足しか拭いてないのに不潔に思える)ので洗濯回数が増える。
・分厚いからかさばる
・珪藻土の場合、使用後立てかけて乾燥させないといけない。
・珪藻土の場合、変色して年一ぐらいで買い替えが必要
・削って使ってもいいけど、綺麗に削れない(業者用サンダーが必要な位)
・管理が面倒
・珪藻土の場合、簡単に捨てられない。捨て方に悩む。

バスマットをバスタオルにするとメリットばかり


・今使ってるバスタオルを使えばいい/新しく買わなくてもいい
・他のタオルと毎日洗える
・バスマットほどかさばらない(普通のタオルと同様)
・捨てる時はウエスにして捨てられる。

究極バスマットなんて要らない


前述したとおり、究極バスマットなんて要りません。だって風呂の中で拭いたらええやないですか。はい、終わり。片足ずつ綺麗に拭いて外に出たらよろし。以上。洗い物も増えないし、バスマット用のバスタオルもいらないし、場所も必要なし。いい事づくめです。

これはミニマリストに準ずる考え方になるかもしれませんが、物があればあるだけ管理するお金と時間が必要になりますので、無くても大丈夫ならなくすのが一番です。

うちは子どもがびちょびちょのまま上がってしまうのでまだバスマットは要りますが、その内大きくなったら要らなくなると思います。

節約、エコの一助になればこれ幸い。ではまた!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?