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【デザイナー志望の学生向け】新卒デザイナーの1日教えます!

デザイナー志望の学生と面談をさせてもらう機会で、こんな質問をよくいただきます。

デザイナーの1日のスケジュールを細かく教えてください。

就活時代を思い返してみると、自分もこの質問をよくしていました🤔

この質問に隠された学生の抱える不安

「デザイナーの1日のスケジュールを細かく知りたい」という学生(あの頃の僕)は、以下のようなことを不安に思っているのではないでしょうか。

・学校等でやってきたデザインと、仕事でやるデザインって違うの?
・デザイナーは会社の中でどんな役割で、どのように事業に関わる?
・そもそもバイトじゃなくて社員として働くってどんな感じ?

知らないって怖い

これから自分が目指す姿がはっきりイメージできていないと、どこかにモヤモヤが残って不安な気持ちになりますよね...

実際コロナの影響でインターンの機会も減っていて、デザイナーとして働くイメージもしづらくなっていると思います。

そんな学生さんたちの不安が少しでも晴れればと思い、このnoteでは新卒デザイナーとして働く私の1日のスケジュールを期間ごとにできるだけ細かく書いていきたいと思います!

入社から約1ヶ月間(研修期間)のとある1日

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入社から約3ヶ月後(実務期間)のとある1日

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入社から約5ヶ月後(実務期間)のとある1日

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デザイナーとして働いてみて5ヶ月の所感

・(マネーフォワードでは)デザイナーとしてできることの幅は想像していたよりも広いし、求められることの幅も広い。
バナー1つにしても、ただビジュアルを作るだけではなくバナーを作る目的をビジネス職の方とすり合わせてデザインを作っていきます。マーケティング観点でのアドバイスを求められているデザイナーさんも多くいることに驚きました。

・学生時代にやっていたデザインと大きな違いはない。
課題を見つけて、解決方法を模索してデザインに落とし込み、ユーザーに価値のあるものを届ける。この一連の流れは学生時代に体験してきたものと違いはありませんでした。学生時代に学んできたUXデザイン、UIデザインに関する知識は間違いなく業務で活きてくると思います。

・めっちゃ楽しい。
学生時代よりもユーザーを近くに感じて、デザインという作業に現実味が湧いてきます。作ったものが世に出て、使ってもらうこと、見てもらうことはデザイナーの生きがいだと思います。

イメージ沸きましたでしょうか?

今回書かせていただいたものは僕のスケジュールであり、あくまで一例ですが、少しでも参考になれたら幸いです!


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