見出し画像

【東南アジア編】海外旅行の持ち物リスト&荷物を減らすコツ【1型糖尿病】

どうも〜!海外旅行が大好きなイラストレーターの片倉さくらです。
今まではヨーロッパや東南アジアなど10ヵ国ほど旅行しました。

そんな私は去年の秋に友達と私の妹の3人で中国・ベトナム・カンボジアの3カ国を
大体1週間くらいかけて旅行してきたので、今回はその時の持ち物リストやらを紹介します!

今回は3ヵ国ということで移動も多く夜行バスに乗る計画もあり、スーツケースは邪魔になるから今回はリュックで行こう!ということで3人ともリュック一つでの旅に。

また、タイトルにちょろっと書いていますが、私は幼少期から「1型糖尿病」を患っています。1型歴は25年です!(興味ない方はここは読み飛ばしてください)
この病気はとんでもなく簡単に言うと原因不明で発症するもので、生きていくには血糖測定やインスリン注射などが一生必要です。(生活習慣病の2型糖尿病とは発症原因や治療法などが異なります。)
同じ1型で海外に行きたい!と考えてる方の参考になれば嬉しいです。

ということで、健康な人より荷物が多くなりがちな私ですが、いかに荷物を減らすかに注力を注いだ結果、容量40Lリュックの半分ちょいで済みました!素晴らしい!(自己肯定感爆上げ)
後半に荷物を減らすちょっとしたコツ?なんかも紹介しているので、よければご覧ください★

【地獄の3カ国旅行の日程】

まずはちょろっと旅程を紹介します。
これぐらいの日程でもこんな感じの荷物で済むんだ〜くらいの参考に。
ちなみにバス移動が多く、シャワー等入れない日もあったりしたため、
私たちはこの旅行を「地獄の3カ国旅行」と呼んでました笑

陸続きの国は夜行バスで移動!
ほんと、なんちゅー日程立てとるんじゃって感じ・・・

ちなみにリュックはこちらを使用しました。アマゾンで見つけた安めのもの。
使い勝手はめちゃくちゃ良かったわけではないですが、容量はしっかりあります!

【服装編】

東南アジアの年間平均気温は約25℃以上。
私たちが行った10月下旬〜11月初旬は30℃以上ありました。

え?こんなんで1週間も旅行とか無理じゃない?と思ったそこのアナタ!!
安心してください!!これでも1週間全然旅行できます!!余裕です!!
余裕の理由は最後に紹介してます^_^★
あとユニクロの回し者みたいになっとりますが違います。ユニクロ先生が優秀すぎるんです。

薄手のパーカー

特に薄手のUVカットパーカー!おすすめ!
薄い!軽い!持ち運ぶ時かさばらない!大好き!
飛行機の中や現地のお店の中は冷房が効いて寒かったりすることが多いので、いくら暑い地域といえど1枚羽織ものはあった方が絶対いいです。

おパンツ

それからユニクロのエアリズムショーツも最高です。
何せ生地が洗濯しても乾きやすい!かさばらない!大好き!

パジャマ・タイパンツ

1日目にパジャマを着て出発し、そのまま寝ました。(イラストのコーデ参照)
2日目にタンクトップに着替えてステテコはカンボジアでタイパンツを買うまで履いてました。

タンクトップ

暑いのが苦手すぎて、半袖ではなくタンクトップをチョイスしました。
ちなみにブラは着けていったもの1枚しか持っていきませんでした(笑)
この旅行当時は持っていなかったのですが、ユニクロ先生のブラトップとかもおすすめです。(またもやユニクロ)
ブラと服が一体化しているのはかなり荷物が減らせますからね!

現地はちょうど雨季から乾季に変わる時期で、雨が降る可能性もあったので靴はサンダルをチョイス!シューズだと蒸れるのが嫌で・・・。
このサンダル、バックパッカーの方がみんなおすすめしていたので買ってみたのですが、めちゃくちゃいい!ので私もおすすめします。
サンダルなので足が涼しいのは勿論、歩きやすいし足先とか守ってくれるのでシューズ感覚で履けるというか・・・(プレゼン大下手)(ちなみにフェスにもおすすめです)
色んな種類があるので、ご自身に合いそうなものをぜひチョイスしてみて!

【化粧品・バスグッズ編】

シャンプー・洗顔・ヘアオイル・化粧水類/ボディタオル

シャンプーなどはドラッグストアとかにある使い切りタイプのもの(お試し版みたいなやつ)を日数分持っていてもよかったんだけど、普通に旅行用の小さいやつ買った方が安かったのでそれを持っていき、ヘアオイルや化粧水などは100均の容器に必要な分入れて使い切りました。
ボディタオルは使い切りのものを日数分用意。

洗顔シート/汗拭きシート

シャワーができない夜行バスに乗る際にとても役立ちました!
汗まみれのクサクサ状態だった私たちはこれがなかったら多分死んでた。

化粧品/日焼け止め

私の場合はアイライナーしか持っていきませんでした。どうせ化粧しても汗で崩れるし意味ないやろと思い・・・(^_^)
せめて眉毛だけは書かないと田舎のヤンキーみたいになってしまうのでアイライナーだけは持っていくことに。

オーラルケア

ホテルに歯ブラシなど備え付けられてるところもありますが、今回は夜行バスで寝るというミッションがあったため、歯ブラシ・マウスウオッシュは用意しました。

【その他もろもろ編】

除菌シート・スプレー/紙せっけん/ペーパータオル

除菌シートは現地で大活躍!
たくさん持っていきましたがほとんど使い切りました(笑)
トイレの便座を拭いたり、飲食店などでは除菌シートには随分助けられました。
また、海外のトイレには必ずしも石鹸があるとは限らないため紙石鹸もおすすめ!
軽いし小さいしかさばらないしあったほうが吉。
あとイラストに書き忘れてしまったのですがペーパータオルも持っていってよかったです。手洗ったりしたらチャチャッと拭いて捨てられるので!
全部100均に売ってます。

ポリ袋

ポリ袋、意外に使うんだなこれが。
ゴミ袋としてだったり、マーケットで何か買ったときに入れたり・・・
意外に何かと役にたつポリ袋さん。
エコバッグも一緒に持っていくのもあり!

のど飴/塩分チャージ

のど飴は飛行機や夜行バス移動の時に助かる!
特に飛行機内は乾燥しているので、喉がやられがち。龍角散は神。
塩分チャージは熱中症対策で持っていきましたが、これも大活躍!
カンボジアで3人とも暑さで死にそうになった時に爆食いして難を逃れました。

スマホ関係

スマホストラップはスリ対策になるので買って大正解でした!
今回はコンセントのタイプが日本と違う国々だったので、変換器も持っていきました。無印の変換器です。持ち運びやすくておすすめ!

折り畳み傘/折り畳みハンガー/携帯洗剤

雨予報の日もあったので持参。もしくは現地で買ってもOK。
折り畳みハンガーはホテルでの洗濯用に持参。ハンガーはかさばらないように小さめのものと、洗濯バサミも持っていきました。友人が紐を持参してくれたので、それに吊るす感じで干しました!
どれも100均です!

スリッパ

スリッパは絶対にあった方が楽!
飛行機内、ホテルなど・・・
ちなみにスリッパはいくつか持っていき、ホテルが変わるたびに捨ててました。

常備薬/生理用品/虫除けグッズ

鎮痛剤・酔い止め・目薬など、何かあった時のために薬類は持っていくのが吉。
海外でも買えないことはないけど、普段自分が使い慣れているものの方が安心できますしね。
生理用品も何かあった時のために予定がなくても持っていくのをおすすめします。
虫除けグッズは持っていきましたが、普通に虫に刺されました(T . T)
海外の虫は日本に比べて強いらしいので、刺されやすい人は海外製のドギツイ虫刺されとか使うのもありかもしれません。

足すっきりシート

これもイラストに書き忘れたのですが、休息時間みたいな足に貼るやつ!これはたくさん歩く予定なら持っておいた方が絶対にいいと断言できます。
あるのとないのとでは翌日の足の疲れが全然違う!

【サイドバックの中身&お財布事情編】

サブバック

サブバックは無印のショルダーバック!これめちゃくちゃいい!
内ポケットもたくさんついてるし、すっぽり500mlのペットボトルも入る容量。
意外となんでも入る。大きすぎず小さすぎず、お気に入りです。

お財布・パスポート

今回私はお菓子の袋にお金やクレカやらパスポートやらを入れてました(笑)
(勿論食べ終わった空袋でチャック付きのもの)
まあこれも防犯対策として、いかにも財布!な感じだとスラれやすいかなと思い、スリをするやつもまさかお菓子袋に財布やらパスポートやら入ってるとは思わんやろということでこれに決めました。これはネットで調べてたらとある旅人がおすすめしてたので真似してみた感じです。
ちなむとプノンペンのイオンで出会った日本人に、「随分イカした財布だね(笑)」と言われました^_^

私たちは現金とクレカを持っていきましたが、ほとんど現金しか使いませんでした。
「WISE」というデビットカードもあるらしいので、次回はこれを使ってみようかな〜と思ってます。

ガルボにはお札を入れてました
パスポートが入りそうなものはパスポートをin!

【1型糖尿病編】

診断書

1型糖尿病で海外に旅行するなら、必ず主治医に「診断書(英文)」を書いてもらいましょう!
インスリンを機内に持ち込む際や、万が一現地で倒れてしまった時に役立ちます。

インスリン/注射の針/アルコール綿

インスリンの予備は大体速攻型・時効型それぞれ3本ずつくらいと、注射の針は5袋くらい持っていきました。これでも多すぎるくらいかも?

リブレ

私はポンプは使用しておらずリブレの民です。
ちょうど旅行中にリブレの期限が切れる予定だったので、1箱持っていきました。
本当はもう一つくらい余分に持って行った方が安心できるのですが(リブレは不具合が結構多いため)、どうしても箱でかさばるため悩んだ末1箱だけにしました。

血糖測定器

血糖測定器はもし万が一リブレが使用できなかった時、リブレを入れていたかばんが盗られてしまった時などの緊急時用に持っていきました。
結果としては使用しなかったのですが、やはりこれがあるだけで安心できます。

低血糖用の糖分

やはり心配なのは低血糖。しかも異国の地。日本のように外出時などに低血糖になってもすぐにコンビニで何か変える環境とは限らないので、多めに持っていきました。
チョイスしたのは森永のウィダーインゼリーのブドウ糖と、ブドウ糖ラムネです。
旅行中は血糖値が高めになるようにしているのであまり低血糖にはならなかったのですが、これも持っているだけで安心できました。

【まとめるほどでもないまとめ】荷物を減らすちょっとしたコツ

その1 できる限り現地で使い切る・捨てる

ポイントはなんでも使い捨てなどを選ぶこと!
シャンプー類などの浴室グッズをはじめ、除菌シートなどとにかく現地で使い切って捨てられそうなものは捨てる!
例えばボロッボロのおパンツをあえて履いていき、現地で捨てるとか。
Tシャツとかもこの手法は使えますね。
ちなみに今回私はボロボロのおパンツもTシャツもなかったので、洋服類は靴下を捨てていきました^_^★

その2 洗濯しちゃおう

洋服を減らすコツ・・・それは洗濯をすること!
その1のようにボロッボロのTシャツなどを着て捨てるのもありですが、
洗濯をするだけでもだいぶ服の荷物が減ります。
ホテルで自分で洗濯するのでもいいですし、ホテルの近場にランドリーがあるならそれを利用してもいいですしね。
ちなみに洗濯方法はジップロックに水と洗剤を入れて衣類を揉み揉みして洗い、水気を切って終わりという至ってシンプルな方法です。
なんとなく洗えてればええんや。洗ったという事実が大事(?)

その3 一応持っていくシリーズはいらない

「う〜ん、一応不安だし持っていくか・・・」を積み重ねると荷物は多くなりがちです。
常備薬などは別ですが、現地で買って換えが効くものは不要!必要になったら現地で買いましょう!
台湾旅行で初日に台湾の空港でスーツケースがロストバケージした際は、服も化粧品も何もなかったですが市場で下着やら何やら買って難を逃れました(笑)(わろてるけどこれ、新婚旅行での出来事です。おもろ。)
意外と現地で買えばどうとでもなります。

【最後に】

長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )♫
私の記事が参考なったら嬉しいです^_^
もし需要がありそうなら【防犯対策編】【ネット(wi-fi)編】【総額いくら費用がかかったか編】などなど書いてみようかな〜と思います。

それから、現在イラストや漫画のお仕事も募集しておりますので、興味持っていただけた方はお気軽にメール(katakurasakura.work@gmail.com)もしくはホームページからご相談くださいませ( ´ ▽ ` )

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?