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TIOBEによる言語集計Oct2020

時代の流れによってその時のトレンドの言語がありますよね。ちょうど新しいものがリリースされた時とか、ミドルウェアがその言語を採用したりとか。

何が主流でどう遷移しているのか TIOBEの集計結果を見てみました。

TIOBE Index for October 2020

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去年との比較ですね。

今回は C言語が Javaを上回っています。何が原因してたのでしょうね。
特に機械学習系の言語が上がってきてるのが分かりますね。まだまだ機械学習は発展していくのでしょう。

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おおよそ 20年の言語の推移です。

Javaはまだまだ現役ですが、徐々に下降気味ですね。わりとメンテが進んで他言語に移行されてるのでしょうか。
逆に Pythonが地味に上昇傾向にあります。2018年頃からぐんと上がっているので機械学習の影響ですかね。
2018年に何があったのでしょう💦
Visual Basicまでもが上がっています。

安定していると思っていた C++が意外にも下降気味。テンプレートだよ…絶対、たぶん。こんなこと言ってたら怒られるなw
そして Goが上がってきてます。下剋上が起こるのか!?

Cはまだまだ需要はありますね。小さいプログラムを高速に動かせる上、OSだって作れるんですものね。組み込み系にも使われているのでしょうし。

そして安定の SQL。いまや必須みたいなものですよね。

まだまだ言語はたくさんありますが、関数型言語が普及してないのは少し寂しいですね。既存の言語でもルールさえ守れば同じことができますし、わざわざ今からというのもあるのでしょうか。

ここには載っていませんが Make系は何か覚えておくときっと役に立ちますよ。

あと PwerShell。これはこれからに期待でしょう。

こうした言語の推移と現状使われているソフトウェアを見ていると何が需要かがわかってきますね。

と、いうわけで特に何も調べずに書いているので間違えてたらごめんなさい。


悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず