85.「後氷河時代 カタカムナの通商美意識 航海技術」

今日は古代文献に残された商人の道の後半を書いていきます。
 人間の感性によって流行と変遷のあるものがあります。どんどん新しく生れてくる品々は、人の心によって姿形をかえることが頻繁にあり、使う時期にも限界があり、同じものがずっと売れ続けるわけではないので、商人はその根本原則を知って商うのが道なのです。衣食住に必要なものの商人の仕事が生まれてくるのです。
そして、食材以外を商うときは、耐久性を確かめ、品傷みのものを除き、お客様の好みにあったものを...


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?