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お客さまの声(顧客深掘り調査)

顧客深掘り調査サービスについて、お客さまの声をいただきました。ブランディングの定性調査が、企業活動にどのように役立つのかが伝わる内容なので、こちらで共有させてください。


お客さま情報

従業員満足度研究所株式会社(https://es-keiei.jp/
代表取締役 藤原清道さま

ご利用をご検討いただいた当時、どんな課題がありましたか?

 現状でも、自社サービスのリピート率は高めで維持していましたので、一定程度顧客からの満足をいただいているという実感は持っていました。しかし、具体的にどんなところにどれだけご満足いただいていて、弊社のサービスのどのあたりを評価してくださっているのかということについて、正しく把握できていませんでした。
 今後、今まで以上に、大きな価値貢献ができる企業になるためにも、自社が得意としていることを潜在的に求めている人や企業と出会えるようになるためにも、自社の得手不得手を客観的に見ることができないといけないと思っていました。
 しかし、そんな現状を打破するためにどうしたら良いか、ということが自分で理解できていませんでした。

他社のどのようなサービスと比較検討されましたか?

他社のサービスとは比較検討しませんでした。具体的にどういう会社のどういうサービスが、私の課題を解決してくれるかが分からなかったからです。
Baby Tokyoさんの「顧客深掘り調査」も、最初は私の課題を解決してくれるものになるとは思っていませんでした。

Baby Tokyoのこのサービスに決めた「決め手」はなんですか?

 ブランディングという切り口で商品やサービスを展開している会社はたくさんあることは知っていました。でも、私のイメージの中での「ブランディング」とは、知名度を上げるための手段、集客力を上げるための手段という認識だったので、最初はブランディングの会社であるBaby Tokyoさんの「顧客深掘り調査」というサービスが、私の課題を解決してくれるようなイメージがありませんでした。
 しかし、代表の片平さんとお会いして、このサービス内容のお話を聞いたときに、これは私が感じている課題を解決するきっかけが得られるかもしれないと感じたのです。
 ブランディングは知名度を上げるための手段でもなければ、集客力を上げるための手段でもない。そもそもブランディングを行うためには、自社の現在地を知るために顧客の「真の発注動機」や、顧客が「受け取っている価値」を正しく理解している必要がある、ということを片平さんからお聞きして、このサービスの発注を決めました。
 他社が提供しているブランディング関連のサービスとは、提供しているものが根本的に違いますね。

今回ご利用いただくにあたり、もっとも不安だったことはどんなことですか?

 正直に申し上げると、利用する前はいくつかの不安がありました。
 金額も安くはないですし、その投資金額に見合う価値を受け取ることができるのかどうかという不安が、もっとも大きかったですね。
 片平さんのお仕事に取り組む姿勢やお人柄から、発注すれば必ず大きな価値を提供すべく全力を尽くしてくださるであろうことは想像できていましたが、私が受け取りたいと思っている価値と、BabyTokyoさんが提供してくださる価値が、必ずしも一致しているとは限りませんから、その部分でも不安が多少なりともありました。

実際にサービスをご利用いただいて、印象的だったのはどんな点ですか?

 そうですね。印象的だったのは、片平さんの洞察力でしょうか。私の想像を遥かに超えるハイレベルな洞察力を持った方であることが、サービスを利用してみてわかりました。
 まだお会いして日も浅いので、弊社のことや私のことも詳細にはご存知ないでしょうし、ましてや今回調査してくださった弊社のクライアント企業のことは、事前に何も情報を持っていらっしゃらなかったと思います。
 それなのに、短い時間で本音を引き出すインタビュー力と、物事の本質を見抜く洞察力には驚かされました。

本サービスを受けてみて、意外だった点があれば教えていただけますか?

 意外だった点ですか。難しいですね。
 想像を超えるという意味では「経営戦略全体に影響を与えるインパクトのあるサービスだった」ということになりますかね。
 まさか、自社の未来に向けた経営戦略を練り直すきっかけになるなんて、夢にも思っていませんでしたので、そう思うと今でも興奮しています。

サービスを受ける前と後で、ご自身や社内メンバーに、どんな変化がありますか?

 自社と自分が今まで理解できていなかったことを理解することができ、自社の商品とサービスに新たな視点を持ち込むことができるようになりました。
 これはとても大きなことだと感じています。
 私たちの会社は、経営コンサルティングを生業にしていますので、クライアント企業の問題や課題を客観的に把握して、その課題解決に導くことを得意としています。しかし、そんな私たちでも、自社のことを客観的に正しく理解することは非常に困難です。
 Baby Tokyoさんのサービスを受けたことで、顧客が弊社から受け取っている本当の価値や真の発注動機を理解できた今は、自信を持って自社の戦略と戦術を練り直すことができるようになりました。そして、早速具体的に動き始めています。

どのようにご活用されましたか。もしくは、どのようにご活用されるご予定ですか?

 戦略と戦術を見つめ直す機会として存分に活用しております。
 納品いただいた「調査報告書」には、私たちが気づいていなかった弊社サービスの価値が、クライアントの声とともに生々しく掲載されていると同時に、属性やタイプの異なる複数のクライアントが受け取っている価値が普遍化されて共通点がまとめられており、経営戦略全体の整合性や一貫性をチェックするのにとても役立つものになっています。

 また、弊社ウェブサイトを制作してくれているパートナー企業にも、調査報告書の内容を共有しました。このウェブ制作会社は、客観的視点でさまざまなことをご提案してくださる情熱と能力のある会社なのですが、ここにBaby Tokyoさんの調査報告が加わることで、さらなる化学反応が起きました。そして新たなプロジェクトが動き出しました。
 社内だけでなく社外のパートナーとも共有し、それを戦術の見直しながら新しいアイデアを生み出していくという活用方法は、このサービス(顧客深掘り調査)を利用する前には想像すらできませんでしたが、こういう活用ができることも大きな価値だと感じています。
 

どんな課題をお持ちの方が、このサービスを喜ぶと思われますか?

 長く同じ事業を行っている人や会社ほど、このサービスが役立つと思います。
 同じ事業を長くやっていればいるほど、自社のことを客観視することが難しくなります。経営上、「分かっているつもり」で日々の仕事を進めるほど長期的リスクとなることはありませんから、それを自覚している方には、このBaby Tokyoさんのサービスを利用することで、自分たちだけでは気づくことができない新たな視点を手に入れることができます。

現在は概ね上手くいっているけれど、成長志向が強く現状に満足せずに仕事をしているという人や企業には、うってつけのサービスだと思います。

改善すべきと感じる点はありますか?

 この設問に答えるために、頑張って考えてみましたが、現状では見当たりません。

最後に

 Baby Tokyo代表の片平さんが、「この仕事が大好き」「とても楽しい」とおっしゃっていたのが印象的でした。大好きな仕事でクライアントに大きな価値を提供できるスキームを持っているのは率直にすごいと感じます。
 「ブランディング」という切り口で、さまざまな企業の眠れる魅力を解き放つという事業をされていますが、それは単に即効性のあるテクニックとして提供しているのではなく、企業の本質的価値を深掘りして当事者が気づいていないことを拾い上げ、成長を後押ししていくということなのだということが、私自身がサービスを利用してとてもよく理解できました。

 これから多くの会社が、Baby Tokyoさんのサポートを得て進化していくのがとても楽しみです。

【「自社の顧客を深掘りしてもらいたい」と思った方はこちら】

詳しく話を聞きたい方には、個別にご案内しております。こちらから担当、片平宛にご連絡くださいませ。
https://baby-tokyo.com/

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