『慶長之掟書』其の四!☆その後、書き加えられた条目を読み解く!
虚無僧が虚無僧でなり得た、家康お墨付きの掟書を探求する!
『慶長之掟書』シリーズ、其の四です!
1〜3のシリーズはこちらをご参照下さい↓
其の一
初期の掟書を読み解きます。
其の二
『掟書』が承認(黙認)されていった経緯を探ります。
其の三
第一条だけは本物?!「虚無僧は武士なんだから同格に扱え」との掟書きは一体どんな理由で生じたのかを探ります。
この掟書のおかげで、虚無僧は治外法権的な立場を主張し続けてきたわけですが、江戸時代初期から後期までのおよそ200年の間