角川文庫『ヴァンパイア・コレクション』を読むなり。これの一作目『骸骨伯爵』を読んだ影響が、我が作品内において、「王族・貴族といえど、好き勝手をすると民の怒りを買って大変なことになる」と設定したのにつながっている。庶民と貴顕のバランスは、極めて危うい均衡の上にあるのだ。
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