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#1 「綺麗好きは犬を飼い、汚部屋タイプは猫を飼う。」片付けあるある心理学

【解説】

綺麗好きタイプの方々のご自宅へ伺うと
猫より犬派の傾向が高いことに気づきました。

綺麗好きタイプの思考パターンとしては
自分の思い通りにいかないことに
大きなストレスを感じやすい傾向にあります。

そのことを踏まえて
綺麗好きな方々が犬を選ぶ
深層心理を紐解いていくと。

犬は
基本的にご主人様に従順で
尽くす性質がある。

つまり忠誠心が高く
飼い主の言うことを
素直に聞きやすいのが犬。

そういった意味で
自由奔放に自分の好きに動き回る
気分屋の猫よりも。

素直で従順に懐いてくれる犬のほうが
綺麗好きタイプの方は本能的に
一緒にいてて心地よく感じるのかもしれません。

恋愛関係においても
猫タイプの人よりも犬タイプの人を
パートナーに選ぶ傾向にあります。

そして
ビジネスシーンにおいても。

猫タイプの部下よりも
犬タイプの部下のほうが
扱いやすいと感じるのが
綺麗好きタイプでしょう。

その一方で
汚部屋タイプの方々のご自宅へ伺うと
犬より猫を飼われているケースを
多く垣間見てきました。

汚部屋タイプの方々の中には
人に繊細に気を遣うことで気苦労されながら
自分らしさを上手く表現できないことで
とっ散らかるケースも少なくありません。

他人の顔色を伺いながら
コミュニケーションを取る傾向もあるので
もっと伸び伸びと自由な自分を
ストレートに表現したいと願う気持ちが
無意識で猫のあり方に投影されやすくなります。

また、
単純に自分が散らかりタイプだからこそ
部屋中に散らばるネコ毛問題なども
あまりに気せず寛容に過ごせるかもしれません。

あなたは犬派?

それとも猫派?

その答えによって
あなたの部屋が綺麗なのか
散らかっているのかが見抜けます。

・・・

というのは嘘で
綺麗好きタイプに猫好きもいますし
汚部屋タイプに犬好きもいます。

統計的な
傾向性の参考として。

【豆知識】

実は伊藤勇司の著書には
意図的に猫を登場させている作品が
とても多いのです。

編集担当の方との打ち合わせで

「汚部屋タイプの方々は猫好き傾向にあるので、ネコキャラや猫イラストを何気に入れておくと、本の売り上げがアップする可能性大ですよ。」

と、話をしながら、猫を意図的に伊藤勇司の片づけ本に登場させることで、累計40万部を超えていくようなベストセラー作品が次々に誕生しているとか、していないとか。

次回も、お楽しみ。

【この記事のYoutubeショートバージョン】

●空間心理カウンセラー伊藤勇司のプロフィールと登場キャラについて

●空間心理カウンセラー伊藤勇司
公式Youtubeチャンネルで紹介しました。


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