頑張れない人の遺伝子
一応順調に遅筆で読み切り漫画の執筆を進めております。ようやく下書きが全体の半分ほど終わりました。
8ページの下書きに6日間かかりましたね。
最近「頑張れない人」について調べたところ衝撃の結果が出ました。
頑張れるか頑張れないかは遺伝で決まるそうです。つまり本人の意思云々というより生まれつきなんです。
どうしても怠けてしまう、身体が言うことを聞かないのはすべて遺伝のせいなのでどうしようもないみたいです。
そういえば実家の家族もみんな嫌なことから逃げるタイプの人たちです。
わりとショックでした。
それでも私はなんとか工夫して行動したい。
この日も自宅では身体が動かないのでカフェに行って作業してきました。
閉店時間近いとこんな感じですが、19時半に来店したときは意外にも混んでて広い席がひとつしか空いてませんでした。
このお店は22時まで営業しているのでとっても有難いのです。
しっかり集中して作業できました。
失恋から立ち直る方法も模索して今やるべきことだけに目を向けたいですね。
その失恋にも関係するのですが、私には漫画としてどうしても描きたいひとつのテーマがあります。
まだ言えませんが、私にとって人生の最も大切な部分でもあります。執筆中の読み切りもそうですし、長編として考えている作品にもその要素を埋め込むつもりです。
漫画家志望の人でたまに見かけるのが「何を描きたいかがわからない」というものです。
私自身も漠然と漫画を描ければいいなと長年思っていましたが、昨年にそのテーマが見つかり方向性がかなり定まりました。
私に圧倒的に足りないのは画力だと思います。
せっかく決めたテーマを上手く表現しなければいけないのにラクガキみたいな絵では何も伝わらないし誰も見ません。
読み切りではとにかく絵を可能な限り丁寧に描くことを意識しています。
完成と継続が目的である『イケボ!』とはまったく違います。
もちろん疲れます。頭や神経を使うので疲労感が桁違いです。
きっと私は頑張れない人の遺伝子を持っています。頑張れる人が100だとしたら私は20しかできません。
それならその20を100%やり尽くすまでです。
絶対に読み切りを仕上げて持ち込みに行くぞ!
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