その先

約7年前。
私はある講座を受けていた。

講師は、コーチングの道では有名で主に経営者を相手にするエグゼクティブコーチ。その人が開発した自己探求・自己統合の講座。
ある人からのご縁で受講するに至ったのだけれど、受けて良かったな、と思う講座のひとつ。
講師がエグゼクティブコーチなだけあって受講生は現役のコーチが多く、自分で自立して稼いでる人たちを見るのはすごく良い刺激になった。

その講座の中で、自分のアイデンティティ・ビジョン・ミッションを生み出していった。先に話した現役コーチやその卵が相手となって引き出してくれた。

アイデンティティはちょっと恥ずかしいので割愛。

この7年間、意識していなかったけれど、なんとなくこれを実践していた自分がいるなぁと気づいた。
と同時に、「この先」がある、とも直観した。

この先には、余暇がある。
というより、このビジョンもミッションもぜんぶ余暇だ。

むしろ今までも余暇だった。
生活環境や思考が変動しただけで、ずっと余暇だ。

私たちはこの一瞬、一秒、一日が長く感じてしまうこともあるけれど、人生全体がすでに余暇で、稼ぎたい奴は稼いでるし、働きたくない奴は働かないし、悩みたい奴は悩むし、アホやりたい奴はアホやってるし、苦しみたい奴は苦しんでるし、怒りたい奴は怒ってるし、笑いたい奴は笑ってるし、閉ざしたい奴は閉ざしてるし、放浪したい奴は放浪してる。
そうやって余暇を過ごしてる。それが人生。

だから今やりたいことをやったらいいと思う。それ自体がその人自身の余暇の過ごし方なんだろう。
より良い人生なんて無いし、もしあったとしたならば、それは余暇の過ごし方を変えただけで良くなったと思っているだけなんだ。ただ、そう思うことも、大事だけれど。

私は学びたかったからこの講座も受けた。楽しんだと同時に支払いも苦しみ(当時はいろんな講座受けすぎてカツカツだった)、それによって自分なりのお金の使い方も学んだ。総じて後悔はないし良い余暇を過ごせたなと思っている。

たぶんおそらく、私の余暇の過ごし方は「学ぶこと」なんだろう。何についてかは、まだ深掘りできていないけれど。だいぶ偏っているからキーワードだけ出すと

●人間関係
●女性
●笑い
●よろこび
●ゆったり
●がっつり
●全体
●芸術・表現
●信念

とか、なんかここらへんについてなのだと感じている。まだ、わからないけれど。構築も楽しみたい。

最後に

この文章は勢いで書いている。
なので、整合性のとれないところとか、あまりに主観的すぎるところもあるかも知れない。でも、それで良いと思って書いた。私は私の思ったことをつづっていく。
私がここで吐露する内容は、誰かや何かに忖度するものではないと思うから。

ちなみに私が受けた講座はこちら。
当時よりもケタ違いにレベルアップしてる。すごい。

アイダモン

ここまでお読みくださってありがとう。
それでは、また。