「付加価値」のつくりかた①
こちらの本を読んでます(現在進行形)。
読んだところまでのアウトプットです。
「価値」を知らなければ「人の命の時間」を無駄にする事がある。
「価値」とは?
「価値」とはお客様(相手)が感じる(決める)ものである。
これが価値の定義だとこの本では書いてます。
これは重要な事なので、何度も何度も書かれています。
でも忘れがちです。
忘れるから、お客様相手に
「こちらは少々高い(値段が)ですが〜」
とか言ってしまったりするそうです。
値段が高いか安いかはお客様が判断する事。
だそうです。
だから売り手は勝手に価値を判断するような言動はしてはいけないのです。
自分の仕事に価値があるか判断する3つの質問
自分の仕事に「価値」はあるのかな?
と考えるときにする質問が3つ書かれてました。
①お客様の「買う」という意思決定に影響を与えているか?
②商品・サービスを買った後、本当に「使う」か?
③それを使ったら、「役に立つ」か?
です。
買ってもらって、使って役に立つか?という事ですね?
これは覚えておかなければならないというか、ブログやnote書くときも意識したい事項です。
意識したい。。。
付加価値とは?
付加価値はそもそも「価値」がわかってないと作り出せません。
【「価値」とはお客様が感じるもの】
でしたね。
付加価値で書かれていたのは
【付加価値はお客様のニーズから生まれる】
そうです。
ニーズ?
ニーズは欲求、需要みたいな意味ですが、私は分かりやすく欲求としたいし書いていきます。
ニーズ(欲求)の種類
で、その欲求には2種類あります。
①顕在欲求
自分でハッキリ気づいてる欲求
②潜在欲求
自分ではハッキリ気づいてない欲求
重要なのが②の潜在欲求で、これを叶えると
「より深い付加価値」
が作れます。
さらにその上に
「まだ作られていない付加価値」
があるそうです。
そんな「潜在欲求」的確に捉えれば、お客様(相手)への「付加価値」の提供と同時に「差別化」も同時に達成ですきます。
潜在欲求を捉えるためには、現場に行きましょう。
現場は潜在欲求の宝庫だそうです。
付加価値の種類
これは3つあって
①置換価値
他の製品やサービスに置き換えて便利にし、今と同じ感情を味わえる価値
②リスク軽減価値
つらい感情を感じるリスクを減らせる価値
③感動価値
今よりさらに良い感情を味わえる価値
この3つの中で特に重要なのが
③感動価値
だそうです。
人は感動、感情の動きが得られることに対して価値を感じ、お金を支払うようです。
今日からやってみたい事
目の前の商品が、どんな潜在欲求を捉えて企画されているか?
を考える。
こういう訓練を日々していると、思わぬところで役に立つかもしれないと書かれてました。
確かに役立ちそうなのでやってみようと思います。
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