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私だけがついていけない世界。

久しぶりにnoteを書こう。
また、自分の気持ちを言葉で残したいと思ったので再開。記念すべき再開第1回目のタイトル、厨二病感があるが。

さて、今は青年海外協力隊候補生として、駒ヶ根訓練所に来ている。
10/11に駒ヶ根に来たから早1ヶ月以上がすぎている。
また協力隊に関しては別でnoteを書いていきたいけど、今回は記録しておきたい感情があったから書き始めることにした。

ただ、今の私の状況としては、ワクチンの副反応で発熱し、2日間部屋に篭っているという状況。寂しすぎる。私の免疫は最強か。

悔しい。しんどい。虚しい。

最近の私を取り巻く負の感情たち。
この感情が表に出ないように抑えながら、日々生活しているに少し疲れてきたかな。

理由はただ一つ。
「語学学習」
という私にとって最大の苦手分野と向き合わなくちゃいけない日々。
毎日行われる授業。夜の自由時間という名の自習時間。なかなか終わらない課題。
賢すぎて優しすぎる先生とクラスメイト。

何か不満があるわけではない。ただただ、先生やクラスメイトの優しさも素直に受け取れなくなるほどの圧倒的劣等感と自己嫌悪にやられている感じ。

私だけ理解できていない、先生の話している内容。
私だけに「わかってないね?」と言ってさらに優しく説明してくれる。
私だけ問題が解けなくて、たくさん説明してくれる。
私だけわかっていないから、もう一度行われる演習。
私だけのための解説に、文句言わずに耳を傾けてくれるクラスメイト。
私だけ問題が解けた時に大げさに褒めてくれる。他の人は解けて当たり前だから。

私だけがついていけない授業。
私だけが取り残されることさえさせてくれずに、みんな一緒に進んでくれる。

本当にごめんね…。

解説にみんなの大切な時間を使って。
何度も演習させてしまって。
気を遣わせてしまって。

悔しさと申し訳なさと虚しさで泣きたくなる。

でも、ありがとう。感謝してもしきれません。
その優しさでまだ心折れずに、学習に取り組めているのかもしれません。

甘えずに人より学習に取り組むのみ。
この劣等感と自己嫌悪はずっとあるだろうけど、これがなくなるくらい努力するのみ。

頑張れ私、

ネガティブな感情は書き出したら、少し整理がつくし、スッキリする。
前に進める気がする。
書いた後の方がちょっとはポジティブ人間になれる、気がする。

まぁ色々書いたけど、訓練所の生活は楽しんでいる。いい人に恵まれて、毎日毎日刺激を受けてる。人生で経験のしたことのない2カ月間だと思う。
あと、駒ヶ根の空気は美味しい。

オン眉だった前髪が、オン眉じゃなくなったことに月日の流れを感じる。
あと3週間、まだまだ伸びるぞ。

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