女ひとり旅のすすめ 16
このご時世で旅欲が落ちていましたが、レッスンで生徒にひとり旅について尋ねられたらふつふつと溢れ出てきました。この期間は行きたい場所をリストアップし、世界遺産の勉強をして知識を蓄えておこうと改めて決意しました!
ところで、今まで旅した国ってどういう経緯で渡航しましたか?これは私がよく尋ねられる質問のひとつで、「どうしてトルコに行ったの?何でロシアに行きたいの!?」と理由を聞かれます。思い返すと「確かになんでだろう?」と感じたので、私なりに深掘りしました。「海外旅行に憧れはあるけれど、どういった国がいいのか、また自分に合っているのか分からない!」という方にも参考になれば嬉しいです。
①本・雑誌からの情報
私の場合は旅人のバイブル『深夜特急』からインスピレーションをたくさん受けて、香港・マカオ・トルコに行きました。沢木耕太郎さんが旅した時代とは当然雰囲気も建物も変化していますが、飲茶やお買い物など新しい楽しさも見つけられました。この本を読んでいなかったら行っていなかったかもしれません。旅雑誌『TRANSIT』でさらにトルコへの旅欲が湧いて、昨年夏に旅行に行きました。この雑誌も魅力的なんです。
②旅好きブログからの情報
地球の歩き方の旅スケというページを見て、行きたい国を絞ることもあります。実際に行った人達による最近の渡航情報が掲載されているのでおすすめです。旅行会社のご案内よりもリアルな内容も載っていて、写真も盛った感じもなくナチュラルで好きです。
あとは、検索エンジンに「ひとり旅 ブログ 夏」などと入力して旅人のブログを見つけています。3年前に北欧旅に行ったのもとあるブログを見つけたからで、その道筋通りに旅行しました!笑
③知人・旅イベントからの情報
国・地域によっての旅イベントに参加し、それからロシア、ジョージア、アイスランドが候補が加わりました。イベントでそれぞれの国についてのプレゼンを聞いて興味が湧くこともありますが、それよりもそこで知り合った人達の生の体験談を聞いて「行きたい!」となることがほとんどです。旅イベントや旅先の安宿で出会う人達って何カ国もひとり旅している強者が多いので、体験談を聞いていてこちらがワクワクしてきます。
私が旅先を決める主な経緯についてお話しました。次の旅行先が新たな発見が生まれる、素敵な旅になりますように。
このシリーズの過去記事を下記から一気に読むことができます。ぜひ旅への準備としてぜひご覧ください。
Life is a never ending journey,
KSM
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