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女ひとり旅のすすめ 11

「来年は倍海外に行くぞ!」と意気込んでいます。
コロナ禍が落ち着いて、規制が解除していく国も出てきましたが、観光目的の渡航は国によって違いはあるかと思いますが、厳しくなるかと思います。
その間に語学、歴史、航空会社について勉強をすることで、次回の旅がもっと楽しくなる準備ができると前向きに待ちましょう!


ひとり旅をしていると「全て自分自身で目的地に行って観光している」というイメージが付きがちですが、そんなことはありません。ツアーでないと行けない目的地もあるので、私も現地のツアーを利用したことがあります。日本の旅行会社のツアーをあらかじめ予約し、現地で参加することもできますが、私は現地で申し込んで参加することが多いです。


1. お得な価格で参加できる

現地で申し込むと、少し安いツアー代で参加できます。
ただ日本人観光客ということでカモられるパターンもあるので、1箇所で決めるのではなく「もう少し考えてから返事するね」と正直に伝えて保留にすることもアリです。「もう席ないよ〜」と急かされても堂々としていましょう、焦ってしまうと付け込まれます!私は事前にネットや地球の歩き方で相場を確認してから3件程ツアーを比較してから決めるようにしています。(ビビリなので慎重です。笑)
現地で参加する際は現金でのお支払いが多い気がします、そして現地の通貨 or 米ドルのいずれかでのお支払いを求められます。米ドルだとその日の相場にもよりますが、若干現地通貨よりもお高めに請求されることが多いので、現地通貨でのお支払いをお勧めします。※トルコ・カッパドキアではそうでした。

2. 英語力を伸ばすことができる

現地のツアーなので、もちろん日本語を話せるガイドさんはいません。
日本人対象のツアーであればガイドさんも日本語を話せますが、ハロン湾・カッパドキアのツアーでは現地のガイドさんは英語しか話せませんでした。なので、四六時中英語を聞いて、話す環境が強制的に作られる訳です。ガイドさんは英語圏の人達ではないので、英語圏とは違った英語を聞くことができてさらに勉強になります。歴史について知っていても「あの出来事って英語でこういうんだな」と知ることができて楽しいです。

3. 様々な国籍の人達と交流できる

写真を撮って欲しい時、食事休憩の際に、他のツアー客に自分から話しかけるようにしています。人見知りな私でも外国ではなぜか積極的にいけます、恐らく恥というリミッターが外れてしまうんだと思います。苦笑
カッパドキアではポーランド、スペイン、イギリス人の人達の中に私一人だけアジア人という環境でしたが、周りの人達に親切によくして頂きました。

4. 注意点

観光地に着いてバスから降りる際は必ず貴重品は肌身離さず持っておきましょう。私は経験したことはありませんが、他のツアー客によるスリもあるので、仲良くなっても油断せずに気を付けましょう。自由行動になった際はガイドさんに何時までにどこに戻らないといけないのかを確認しましょう。全体で話した際に分かっていたとしても、個別に聞きに行くのがベストです。例えばどこかに並んでいて時間が過ぎてしまったとしても(本当はあってはいけないのですが。笑)ガイドさんが心配して探しに来てくれることがあるので、ガイドさんに印象付けるという意味でも聞きにいきましょう。



「英語に自信がないから怖い」という方は、日本の旅行会社からもお得な現地ツアーを実施していますし、日本語でのツアーだからといって観光地の魅力は激減することはありませんし、むしろしっかり理解できることも多いです。
無理に現地でツアーを組む必要はありませんが「せっかくだから色んな国の人達や、現地の人達と交流したい!」という人はぜひチャレンジしてみてください!


Life is a never ending journey,

KSM

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