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ゆるりとアツい参考書の選び方

こんにちは。まねび茶屋のかすみです。

こうやって「まねび茶屋」と看板を背負うと元来の「きっちり真面目」魂がグイグイ出てきて、記事を書くスピードが三輪車になります。
普段の記事でさえ、子ども用自転車をシャカリキ漕いで書いてるのに。

書きたいのに書けないなぁと思っていて、それをそのままおしゃべりしてみました。だっておしゃべりできないんだもん。大人としゃべりたいよぅ。

でもって、おしゃべりするなら好きなこと。

そう、私は参考書が好き。問題集が好き。

たぶんみなさんが思っているより勉強はできないです(笑)

このnoteには見回すと先生だらけ。
だから「ただの参考書や学習マンガ好きな母親」と布石を打ちまくっても緊張しないわけがなかろうもん。

肩に力がギュッと入る。一生懸命書く。そう、私は生真面目(笑)

ちがうちがう。

生真面目な私らしさを存分に愛しながら「自由であれ」

というわけで、今日は思いのままに書きますよ。

おお、これは久々の脳内note発動です。しかもまねび茶屋コラボ!


Gakkenが好き


私は書店で参考書や問題集を見るのが好きなので、数時間ずっと同じ場所にいられる。

参考書を探す時、片手にスマホは絶対だ。

Amazonの評価も確認する。レビューはそのまま受け取らないけど参考にはする。
メルカリも見る。未使用がお安く手に入るかのチェック。メルカリや古本は出版社にお金が届かないことに一時悩んだこともあったけれど、参考書や問題集の目的って何?って言ったら「それを使う人に役立つこと」が最優先だと信じたい。そこを勝手に信じて、出来るだけ多くのものに触れて活用したい。ただ、触れていくうちに、この出版社からは新品でお出迎えしたいと思うものが出てくる。

そんな思いをかき立たせるのが『Gakken』である。

何度紹介すれば気が済むのか…「やさしいシリーズ」が大好きだ。


「やさしい」×6

参考書に「やさしい」と入れる意図は「易しい」なんだろうけれど、本当は絶対に「優しい」なんだ。

だって、この参考書、別に「易しくない」から。難度が低いわけではない。

わかりやすさを追求し、読む相手に語りかけるように綴り、頭の奥底に届くように、心のどこかに引っかかれと願う、そんな声が聴こえてくる。

だから私はこの参考書を手を伸ばしたらすぐに届く場所に置く。

「困ったらいつでも開いて」そんな風に私を右側から見守る参考書たち。

そうそう、新しくシリーズ展開した学習マンガ「COMIC STUDY」の紹介記事は絶対に書く。

塾で古典を習った時「マジ、わかる気がしねぇ」とぼやいていた息子。このコミックスタディの古典を読んだら「コレ、神ってる!」と目がキラッと光った。


シリーズを過信しないほうが良い


これだけ「やさしいシリーズ」を激推ししておいてどの口が言うと思われるかもしれないが、これが良かったから同じシリーズを選ぼう!となるのに「ちょっと待った!」と声をかけたい。

私は散々、これでやらかしてきている。

正直に言うと、このやさしいシリーズでも私がつける点数は120点~70点とばらつきがある。合格ラインはやっぱり80点かな?となると、この教科は他の参考書にすれば良かったかな?と思うものもある。

以前、太郎の塾長にその話をしたら「そうなんですよねー!塾の教材も同じで、この教科の教材はすっごく良いのに他のが全然ダメってことあるんですよ~!」と言っていたから、「やっぱり!!!」と何だか嬉しくなった。

でも、シリーズは揃えると見た目が良いのでついつい集めてしまいたくなる…


書店に行ってほしい


私がいつも書店で手に取ってみてほしいというのには理由がある。

同じ教科、単元でも参考書によって全然違う。ほんとに驚くほど違う。
厚み、紙の質感、サイズ感。
最近は親しみやすさを打ち出す「手書き文字」が多くなってきた。ゆえに、字体の印象の差は大きい。余白の取り方も違う。
カラー刷りか2色刷りかでももちろん違う。

そこで、目的に合わせたものを数種類取り出して並べる。

出版社もチェックする。発行日も見る。

だが、いろいろチェックはしても結局は「好み」が一番大切なのだ。

私は参考書や学習マンガのネット情報をしらみつぶしに読んだ時期がある。そして「評価が高い=求めているもの」ではないことを痛感したのだ。

授業内容についていくのが大変ならコレ!とか、実力テストでも結果を出したい人におススメなんて基準はあくまで『超』参考にしかならない。

同レベルの問題集や参考書が数種類あるのだ。

春頃、息子に数学の問題集を選ばせてみた。学校のワークだけでは中間テストの対策に物足りなかったからだ。

今まで、ついつい楽しくて私が勝手に買っていたので、本人の意思を尊重しようとしたのだが、見事に失敗だった。

簡単すぎたのだ。

しかも数ページ書き込みしてるからメルカリにも不向きだ…消しゴムをかけて、同い年の姪っ子への喜ばれない贈り物の出来上がりだ。

うん、好みだけじゃダメだよね。
問題集選びって難しくて楽しい。

失敗しながら選ぶ目は養われていくので、次回に活かしたい。

(数日後、塾の教材が配られた。先生、5月に配るのナシでしょう…)


イイコト思いつく


記事にしきれないことを音声配信にしてみることにする。
私はこのまねび茶屋で何がしたいかっておしゃべりがしたいのだ。
できたらいつかおしゃべり会もしてみたい。
みほさんとはすでにおしゃべりしている。

お得情報は黙ってられなくて、「これいいよ」をどうしても伝えたい。

伝え方は何でもいいと気づいた。

みんなにじゃなくていい。一人でもいいんだ。

このまねび茶屋に遊びに来るのが楽しいよと言ってくれる人がいて、私も楽しいから話したい。だれかの「これもいいよ」を聞いてみたい。

みほさんが一緒にやってくれるだけで私の願いは叶っている。



脳内noteまねび茶屋バージョン、読んでくださってありがとうございました。

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