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歳はただの数字?年齢に縛られずに生きる

修論を書き終わってから、フィットネスに通ったり、食事を変えたりしていますが、ピクリとも動かない体重計の針(デジタルなんで正確には針はないんですけど)…。全く体重が減らないけれども、健康に生きていくためには必要なので続けていこうと思います。あんまり歳がどうのとか言いたくないけれど、体は衰える一方、こればっかりはどうしようもないですね。

歳って日本ではすごく重要なものとして扱われますよね。誰と誰が同じ年だとか、同期だとか。私も当然その文化で育ってきてたので、何歳だから結婚してないと、何歳になったら管理職になってないと、同期のほうが出世が早いとかそういうことをいちいち気にして生きてきたんです。

最近は、かなりその縛りから自由になってきました。留学で、誰が何歳なのかよくわからないし、私よりもずっと年上の人たちが大学院で同じように学んでいるのも見たからと言うのが一番影響があったかもしれないです。若い人たちに混じってなんとか修士コースを終えられたのも一つの要因になりました。その経験がなかったら、30後半になって全く新しい分野に飛び込む勇気は出なかったかもな、と思います。

チャレンジが成功するか失敗するかは誰にもわからないけれど、チャレンジすることからしか得られない体験はかならずあると思っています。私の人生にとってはチャレンジして新しいことを取り入れていくことは、自分の人生を飽きないために大切なことのようです。それに気がつけたのは留学の大きな成果の一つだなと思います。

それではまた

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