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似た言葉の意味の違いをまとめてみた

日本語には似たような意味を持つ言葉が数多く存在します。
残念ながら自分はあまり理解できていないので、いい機会と以下に簡単にまとめてみました。
これらの微妙な違いを理解することで、より正確で豊かな表現が可能になるだろうと思っています。

  • 整理と整頓: 整理は不要なものを取り除き秩序立てること、整頓は物を正しい位置に置くこと。
    (💡整理は数を減らすという点がポイントでしょうか。)

  • 使用と利用: 使用は物を直接的に用いること、利用はシステムやサービスを間接的に活用すること。

  • 対応と応対: 対応は状況や問題に対処すること、応対は人に対して受け答えすること。

  • カーニバルとフェスティバル: カーニバルは参加型のお祭り、フェスティバルは見物型のイベント。
    (💡つまり参加できるのは「カーニバル」ですね)

  • 慎むと謹む: 慎むは行動や言動に気をつけること、謹むは敬意を込めてかしこまること。

  • 返すと戻す: 返すは所有権が移動する場合、戻すは元の場所や状態に戻す場合に使用。(必ずしも所有者は関係なし)。

  • なおざりとおざなり: なおざりは何もせずに放置すること、おざなりはその場しのぎの不十分な対応をすること。
    (💡実はこの区別が今までできていませんでしたね。おざなりはいいかげんながらも何かするという点がポイントでしょうか。)

違いを理解しないまま、なんとはなしに使っていたりするので自分のためではありますが、誰かのお役に立てれば幸いですね。

ではでは。

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