オタクは無いものを描くのが大得意
今回は京本大我さんの話である。
NEWSやA.B.C-Zのオタクの時から、彼の名はちょいちょい出てくる。
手越にソロ曲を書いてもらったり。
戸塚祥太と仲が良かったり。
おっ!?この三人全部メンバーカラーがピンクというすごい共通点がありますが。一人は元だよ!とか言わないで。知ってるから
歌上手い時点で自担候補の一人ではあったものの、それよりも髙地優吾というとんでもない出会い方をしてしまったので、京本大我のことはあんまりよく知らなかった。
いや、知ろうとしなかった。
知る必要に駆られなかった。
そんなもんである。
2024年9月3日18時。
突然解禁。
そして21時。
この出会いが全ての歯車を狂わせたのである
以下はTwitterでの私の叫び。
私の全ての原点である大野智を思い出してしまった。事務所の歴史を辿ればその前には香取慎吾がいるんだけど。
私の中でのパイオニアは、大野さんしかいなかった。
そんな彼のメンカラは青。初めてアイドルを通じて付加価値の増した色は、青だった。
そして、彼は趣味を武器にした。いや、嵐が、嵐の他の四人が、武器にさせてくれたのかもしれない。それがよかったのかは、誰もわからないけど。
「SixTONES」という大きな器があるからこそ、個人、ソロとしての「京本大我」が動き始めたんだと思うと、なんか、ビビビ!と痺れるものがあった。
ところで。
戸塚祥太と京本大我の共通点はわかりやすいところでもポンポン出てくる。
顔が綺麗。
ロックな魂の持ち主。
髪を伸ばすことがあり、その時はよく結んでいる(それが可愛いのなんの)
B型の男。
ギターを弾く。
いや、好きになりそうじゃん……?
なんかたまらず、信頼できる友人にLINEをしてしまった。
京本大我に落ちるには、まだ劇的な一撃が足りない。それが結論である。
いや、髙地優吾に心奪われたあの出会いがあまりにも青天の霹靂で。
刺激的だったということも言えるのかもしれない。
今、奇跡的にモーツァルト!のチケットがある。
このチケットが、どう転ぶのか?
それは、舞台の幕が開かなければわからない。
そんなヒリヒリする出会いが好きだから。
私はコンサートや舞台という「実物」と「なまもの」に出会える場に足繁く通っているのかもしれないと、反芻するのであった。
おまけ
嵐の「5人」から始まり。Sexy ZoneもA.B.C-Zも「5人」であるからより愛しかった。とにかく「5」という呪いにかかり続けている。
そんな私は脂ののった時期にならないとファンになれないので、よくて5周年、10周年以降に好きになることが多かった。
そんな恋焦がれた「5」周年に間に合ったのが、SixTONESだったりする。
「好きっていう感情の第一歩って共通点を結びつけることってなんかで読んだ気がする〜」
先ほどの友人とのLINEで送られて来た一文だが、あまりにもどのジャンルにおいても私のハマり方がこれ。苦笑。
オタクがないものを描き出すのは、多分こういうことなんだと思う。
本日の執筆BGM
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?