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【人間不信だった私を救ってくれたのは あれだけ大嫌いだった“ 本 ”だった】

こんにちは!笠松です。

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今回は3/24に私の記念すべき一冊目の書籍

『僕らが旅に出る理由』

が出版されるというタイミングで


“私と本”との関係、

そしてどういう想いで私が執筆に臨んだのかということを

どうしてもお伝えしたくてこの記事を書きました。



少し私の暗い過去もありますが、

ぜひそれも踏まえて理解いただき、本を手に取っていただければと思います!



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【人間不信だった私を救ってくれたのは
あれだけ大嫌いだった“ 本 ”だった】


もともと内向的で口数は少ないほうだったので

学生の時から友達は少ない方だった。



だけど狭く深く付き合える友達はいて、居心地は悪くなかった。




高校の途中までは。。。




高校の時、とあることがきっかけで私は、
友達を、そして人を信じられなくなった。

人の裏表が怖くなった。






今思い返せば笑って振り返れるようなことだけど、
多感だったあの頃は、
友達はおろか、家族にも自分のホンネを言うことが怖くなり、
悩みを誰にも相談できない時期が続いた。





辛かった。

表面上は周りと仲良くふるまって、
笑ってはいたが、

心はいつも孤独だった。






そんなとき私の心のよりどころになったもの、

それが『本』だった。






もともと活字を読むのが苦手で本は嫌いだった。


夏休みの宿題の読書感想文も

あらすじだけを読んで感想を書いたりと
さんざん本から避けてきた学生時代だった。




だけど周りの誰にも自分の想いを吐き出せず苦しいとき
なぜか私はふと本屋に行き、本に救いを求めた




そしてふと手にした小説に熱中し、
そこから高校の時はミステリー小説をよく読んだ。

本の世界に入っているときだけは、
日常の悩みを忘れることができた。






そして大学に入ると、小説から
ビジネス書・啓発書に興味が移っていった



悩み事があれば、それを励ましてくれる言葉が書いてある本を探し、
著者の考え方や、体験談に触れることで、
自分を癒し、元気づけていた。





私にとって、本の中の著者は私の良き相談相手だった。




一方通行ではあるが、私の悩みを一切否定せず、いつも真剣に向き合ってくれた。






そうしているうちに、
もともと苦手だった読書自体が好きになっていった。






そして大学時代の後半からは完全に『本の虫』になっていた。




理系学生で数字ばかりに向き合っていた日常でも、
本屋に行けば、いろんなジャンルの知に触れ合うことができた。



本屋は私にとって

『知のエンターテインメント』

であった。







そしていろんな本から希望や勇気をもらっている中で
あるときからこんな想いを持つようになった




『いつか、自分も周りの人に希望や勇気を与えられる本が出したい!』

『過去の自分が本に救われたから、今度は恩返しで自分が本を通して貢献したい!』

『そしていつか、いつも通っている本屋のランキングコーナーで
自分の本がランクインするくらい自分が成長したい!』


と。






『夢を叶えるためには、まず小さく始めよう!』
がモットーの私は、そこから
少しずつFacebookやブログで情報発信を始めた。



自分が文章で救われたように、
自分の文章で誰かに喜んでもらいたかったから。

(いや実際初めは、自分も立派な人になりたい、認められたいという

承認欲求だけでスタートしたかな笑)




初めは いいね や コメント が一桁だったような私も
発信を続けているうちに
少しずつ私の文章を読んでくださる方が増え
リアクションの数も増えていった。




私の文章から、勇気や元気をもらった
少しずつではあるが言われるようにもなっていった。




そして2019年、あるキッカケで旅に関する本を出さないかということになった。



『まだ本を出すには早いのでは?』と一瞬ブレーキがかかったが、

『迷ったらGO!』ということで話を進め、
そして今年、本が完成した。







まだまだ、小さなステップかもしれないが、
こうして自分の体験談・考えを書籍として残せるというのは
やはり感慨深い
ものがある。






今回は、私の起業チャレンジ、そして人生全体に大きな影響があった
『旅』ということをテーマに私の体験談・考えをまとめさせていただいた。






まだまだ稚拙で荒削りな文章かもしれないが、
私の体験談をありのまま書いたので、

ぜひ読んでいただければ嬉しい。




できることなら、『Amazonの旅部門』ででも今回の本が
ランキングに入ってくれたら嬉しいなとも思っていますが♪笑




ですがそれ以上の私の喜び、
それは学生の頃に自分が本から希望と勇気をもらえたように、
今回の本が、誰か一人にでも『希望と勇気』を与えられること✨

それが達成されたら、これ以上の喜びはないと思っている!



必要な人に届いてくれたら本当に嬉しい^^










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