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初めての夜間交通誘導

今までの警備仕事は日中のみだったけど、諸々というかズバリ経済的事情により夜勤を検討せざるを得ず。
終了時間が現場によりけりで、通勤ラッシュと逆行する場合、ファミレスで始発を待つ場合、終電に間に合う場合も稀にあり等々聞いてはいたけれど、それぞれどんな感じになるかはやってみないと分からない。
というわけで、次の日に最も影響ないであろう金曜の夜に実施することになった。
現場は、当日の午前中に確定する。
確定現場は武蔵関から徒歩5分の8名現場。
西武線は乗り換えが多すぎるので、三鷹からバスで現場へ。
交通誘導自体は可も不可もなく、現場は深夜1時半に終了。。。
俺以外の7名は、それぞれ自転車か原付で来ていた様子。想定内ながら、やや腹立たし。
ひとまず駅前に出てみたが、駅がシャッター下ろしてるし。コンビニ以外に空いてる店舗は皆無。
Googlemapで検索しても、ファミレス系は全て早仕舞い、そりゃそうだ。
公園で一晩明かすことも考えたが、確実に虫の餌食だ。
考えながら歩き始めて、帰路のナビゲーションを確認、約4時間歩けば帰れる。

夜でも日給は11,000円、タクシーなど使ったら7,000円!問題外。

三鷹まで1時間歩いて夜明かし、にしても事情はさほど変わるまい。

歩こう。立ち止まっていると蚊が寄ってくる。

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最初の休憩、武蔵野大学だ。一度警備で来たことがある。

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2回目の休憩。ひたすら五日市街道を歩き、再び五日市街道を歩く。

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3回目の休憩。そろそろ足首がくたびれて痛い。腹は減らずトイレも催さないからコンビニにも寄らない。

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4回目の休憩。最初の時点では到着しているはずの時間。遅れているのは、足腰辛くてチンタラ歩いたからだ。この辺りはもう知ってる。このペースじゃ1時間近くかかる。

というわけで、無事帰着したときは6時過ぎてました。
ずっと汗かいていたから手がふやけていた。むくんでもいた。まっすぐに立てなくなっていた。腰がパンパンで、歩くたびに変な声が出た。
311の時、新宿から歩いて帰ったことあったけど、その時は倍の距離倍の時間かかったはずなのに、今回ほど辛くなかった。10年、経年劣化当然。
まるで高校生のような無茶ぶりか。
いやいや、51歳のおっさんの奇行だ(笑)。

有難うございます!恐縮です♪