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上善如水

こんにちは!katsuです。

今日は堀江貴文さんが書いた『捨て本』を読んでいた時に浮かんだ言葉を使って、投稿したいと思います。

あなたは、「上善如水」という言葉を知っていますか?
これは、老子の言葉です。

直訳すると「最上の善は水のようなものである」みたいな感じですかね。
まあ、水のように生きなさいという言葉です。その辺の解釈は山のようにできます。

僕はこの言葉を以下のように解釈していました。

「水とは低いところに流れていく、そして、器に合わせてどんな形にも適応する。
僕も周りの流れをよくみて、社会に適応しよう。」

つまり、周りを中心にモノをみていたんです。
そうすれば、俺はこの中で最強になれると本気でそう思っていました。

ある時、僕は器から飛び出してしまったんです。
社会に適応できなかったんです。無理でした。どうやっても、もう限界でした。
何度も自分を責めました。

そして、自分は水のようには生きられないと、絶望しました。
自分が、どんどん低いところへ流れていくのが分かりました。

それでも、手を差し伸べてくれた人たちのおかげで、今楽しく生きています。

色々な人の助けで何とか立ち直った僕は、もう「上善如水」というなんて忘れていました。
もはや、そんなことをみじんも考えていませんでした。

昨日、堀江貴文さんの『捨て本』を読みました。
ここにはこんな言葉がありました。

人はみんなそれぞれ自分にとっての川を流れている。
僕だけの川のうねりを、流れているのだ。

僕は、自分自身の流れを見ていなかった事を知りました。
周りの流れにのるだけではなく、自分の流れに身を任せることも大切なんだと考え直しました。

自分を大切にしようと本当に思いました。
堀江さんありがとうございました。

本を読むと人それぞれの解釈が生まれます。
僕がこの本を読んで大切にしたいと感じたことは、自分自身の流れでした。それ以外の解釈をする人もいると思います。
あなたも色々な方の解釈を見てみて下さい。面白いですよ。

面白そうな本はぜひ、自分でも読んでみて下さい。
きっと自分だけの解釈が見つかると思います。

今日はこんなところです。
読んでいただきありがとうございました。

昨日とは違って本から自分にとって大切なところだけ書くことにしてみました。
僕にはこっちの方があってそうです。

要約して出そうとしたら、どうしても長くなるんですよね。
あと、人の要約だけ読んでも、何かしら行動に移さないと意味ないんですよ。
それだと、ただ僕が得するだけで、あなたの時間を奪っているだけなので、やめました!

これは僕の娯楽です。
みていただけたら本当に嬉しいです。

コメントもお待ちしています!

ではまた次の本でお会いしましょう。


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