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オフラインの尊さ~面接編。


コロナの影響で、世の中のオンライン化が進みはじめてます。そんな中、あなたはWEB面接を受けたことはありますか? まだ体験したことはないのではないでしょうか?

先日、Zoomでのオンライン就職面接をうけました
結論からいうと、ハイ、見事に不合格・・・

でも、これが全然ショックではないんです。
むしろ、すがすがしいぐらいの気持ちになっています。
ぜひ、働いてみたい!と思っていた会社なのにですよ。

と同時にオフラインの良さを再認識しました。

なぜか?

WEB面接なんてクソくらえ!だからです。

いくらWEB面接が効率的&生産的であったとしても、

やはり面接は

Face to Face 

であるべきだからと思うからです。
(そもそも「面接」だけで合否を決めること自体が不自然なんですが)

【WEB面接が大嫌いな理由】

◆ 非言語的コミュニケーションでアピールできない!

笑顔、姿勢、身だしなみ、動作、所作、アイコンタクト、身振り手振り、声の大きさや抑揚という、言葉の意味・内容以外が面接官に伝わりにくいという事

面接前って、質問されそうな内容を想定して模擬練習を繰り返しますよね?それは、どういう内容で相手に好印象をもってもらえるかにフォーカスしているからです。

でも、面接時において最も大事なのは何を答えるかより、答えるときの態度のほうが重要なのです。

ぱっと質問されたときに、余裕をもった笑顔で理路整然とスマートに答える、にこやかに答える、あるいは鋭い感じで答えられるか?

それによって、あたなの印象はほぼ決まるのです。

もちろん、言葉の意味や話す内容も無関係ではありませんが、しょせん、面接で聞かれる質問なんて同じような内容で、回答も同じようなものになるものです。

面接官は、それよりも、あなたの非言語的コミュニケーション能力をみているのです。

ですから、何を答えるのではなく、どういう雰囲気、態度、表情で答えるかを意識すべきなんですが・・・

WEB面接の場合、パソコンの画面上でお互いの顔をみるだけになってしまいます。使える非言語的コミュニケーションは、声の大きさや抑揚ぐらいです。

ですから、どうしても無機質なやり取りになってしまいがち、あなたの”人間味”をかもし出すことが、きわめて難しいのです。

まあ、オフラインでの面接でも数十分という限られた時間内で、赤の他人の評価すること自体が時代遅れなんですけどね。

まして、短時間で人の能力やポテンシャルを見抜く能力にたけている面接官がどれくらいいるのでしょうか?

そう考えると、非言語的コミュニケーション力を見せることが困難な、WEB面接は難易度が高く、なんだかむずがゆくてたまりません。
ゆえに、WEB面接なんて大嫌い!なんです・・・
(決して選考落ちしたゆえの愚痴ではありませんよ!)

一日もはやく、オフライン面接が再開される日を待ち望んでいます。
それまでに、毎日の「笑顔トレーニング」を継続していきましょう!


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