赤西仁の音楽と僕達にできること
どうもだすたんです。
赤西仁について考察するのが最近の楽しみです。
さて、今回は彼の曲について考えて見ようと思います。
赤西仁の曲ってどんなイメージですか?シャレオツなイメージとか大人っぽいイメージがあると思うんです。
僕もそんなかんじのイメージです。
でも、彼の音楽を聴いてると、あれ?意外と特別な音使ってなくね?ってことに気づいたんです。
クラップ音
赤西仁の音楽にはクラップ音(手拍子)を使った曲がかなりあります。
We The PartyとかDayumとかBailaとかGood or Badとか。あと最近の曲だとIn The Skyとかね。(In The Skyめちゃくちゃ好き。)
他にもあるので色々きいてみてください。
で、なんでこんなにクラップ音を使った曲がたくさんあるのかな〜って考えたんですけど、僕の考えでは2つ理由があると思っています。
1.とりあえずライブで手を叩けばOK
赤西仁の曲って英語の曲がめちゃくちゃ多いです。だからどうしても我々日本人がライブで歌うってのはちょっと難しい。もちろんファンだったらそりゃ歌えるだろうけどね。
だから、そういう人たちのために、とりあえず「手を叩いとけ!」ってメッセージなのではないでしょうか?そして手を叩くだけでめちゃくちゃ楽しいんですよ。彼の音楽ってめちゃくちゃクオリティ高いですからね。
Dayumとか誰でも手叩きたくなっちゃいます。
2.赤西仁の世界観がそういうやつ
2つ目は赤西仁の表現したい世界観がクラップ音でみんなに楽しんで欲しいというものなのでないでしょうか?彼は自分のライブをコンサートではなくショーとして楽しんでもらいたい。 と言っています。
え、コンサートとライブとショーってどう違うの?って思う方もいるかもしれません。
僕も分かりません。
でも、赤西仁のライブを見てみるとわかるんですが、“ショー”って言葉がめちゃくちゃぴったりなんです。上手く言葉にはできないんですけど、あのライティングがそう思わせてるのでしょうか?
他のアーティストには比べ物にならないほど証明にこだわってますしね。
曲によって歌い方を変える
赤西仁は曲によって歌い方をめちゃくちゃ変えます。
例えば、Yesterday。僕の1番好きな曲です。こういうメロディアスな曲はあまり力強く歌いすぎず、1つ1つの音をめちゃくちゃ大切にしています。
彼の英語の発音の仕方に注目するとすごく分かりやすいです。
僕達が思ってる以上に発音にめちゃくちゃこだわっているんですよね。普通じゃそんな発音しないって時も「こういう発音をした方が心地いい」ってなればちょっとイレギュラーな発音をします。
Eat Ya Heart Outの「guitar」の発音とか「グッター」って言ってますし。
それに、音にこれだけこだわりがあるからこそ過去のトラックをリアレンジした
リアレンジアルバム、À la carteをリリースしたのではないでしょうか?
今までの曲が全く違う姿になってるのですからもう聴いててめちゃくちゃ楽しいですよね。
特にDayumとかすごくないですか…?原曲はロックサウンドなのにリアレンジバージョンは完全にダンスサウンドじゃないですか…!!
2018年にはバンド編成でライブしちゃうし…どんだけ色々やるねん…
赤西仁のために僕達ができること
ここまで色んな音楽を見せてくれるのは多分、日本で赤西仁だけだと思うんです。
そして彼の音へのこだわりをもっと理解するためにも僕達ファンは赤西仁の曲だけでなく、色々な音楽を聴くべきだと思います。
そうやって色んな音楽に触れていくと、きっと赤西仁の曲も違った見え方がしてさらに楽しくなると思います。
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