昼寝が売上を左右!?日本のInemuriは特殊だった!AI For Everyone:第2週「データサイエンスプロジェクトのワークフロー」
スタンフォード大学の先生の講義を字幕付きで聞けるAI For Everyone。
今回はデータサイエンスプロジェクトについて学びました。
機械学習とは違い、データサイエンスプロジェクトではデータから得られるinsights(洞察)が重要。
売上を時系列分析してみてflip(急激な変化)が見つかったら、原因を突き止め、advertising dollars(広告費)を削減しなければなりません。
海外では、スペインのsiestaのように多くの人がnap(昼寝)をする時間帯はインターネットアクセスが低下する傾向があるそう。
確かに、お店の営業時間では2pm-4pmが休みというところが多いようです。
昼食後は横になってぐっすり寝てもいいし帰宅してもいいそうです。たしかにこの時間帯は売上が低下しそうですね。
昼寝がデータの洞察に影響しそうな国はスペインだけではありません。
WITHINGSのデータ研究によると、昼寝の頻度はスペインよりもカナダやフランスなどのほうが多いそうです。
ちなみに海外と日本の比較はと言うと―—
日本では、スペインなどのように昼寝で横になってぐっすり寝るということはなく、短い眠りを長い時間繰り返している。この種の眠りは記録するのが困難だろうと解説されています。
inemuriが英語になっていることに驚きです!
日本の時系列分析では、昼間と夜間や、平日と休日の区別はしても、昼寝時間という概念に遭遇したことはありませんでした!
海外のeラーニングで学ぶと、自分にはなかった発想の切り口が得られ、よりプレイフルな学びができるような気がします。
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