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習志野市(JR津田沼駅)について

千葉県民の方でも、習志野市と聞くより津田沼と言った方がピンとくる方が多いかもしれません。また車のナンバー「習志野」の方がイメージ沸く方も多いでしょう。習志野の中心と言えば、JR総武線の津田沼駅は快速も停車する駅です。習志野市役所は京成津田沼駅の近くにあります。

また千葉工業大学のキャンパスもありますね。この大学は最近超注目の大学です。今年の志願者数は初の10万人超え、前年6位から近畿大学に次ぐ2位に躍進した大学です。すごいですよね。慶應義塾大学や早稲田大学、日本大学より多い志願者を集めた大学です。日本のMIT(マサチューセッツ工科大学)は、千葉県習志野市の「津田沼駅」と「新習志野駅」に本キャンパスがあります。津田沼駅は東京駅から電車で30分ほどの理工系の単科大学で、工学部の偏差値は47.5(機械工学科=河合塾調べ)らしいです。私もこの大学のことを知っていました。高校の時の友人が進学したので、津田沼駅のことも知っていました。宇宙とかロボットでニュースで取り上げられていますよね。私は全く知らない分野ですが、千葉工業大学の教授がテレビに出ているのはよく見かけますし、研究の分野でもかなりの実績を上げているようですし、特徴的な大学運営をしているように思います。

この習志野市(JR津田沼駅)のマンションで有名なのが、昨年竣工した総戸数759戸。44階建ての免震タワーマンションの「津田沼ザ・タワー」でしょう。

<物件概要>

所在地:千葉県習志野市谷津1丁目

交通:JR総武本線「津田沼」駅(南口)より 徒歩4分

施工会社:株式会社フジタ 千葉支店

売主:三菱地所レジデンス株式会社・三井不動産レジデンシャル株式会社・野村不動産株式会社

津田沼 ザ・タワーはJR津田沼駅の南口側にあります。駅を出てマンションまでは屋根つきのペデストリアンデッキです。かなりの人気だったマンションです。津田沼ザ・タワーも注目されましたが、私としてはその前に新しく作られた奏の杜の印象が強いです。

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この奏の杜は道が整備され、街並みもキレイです。公園も賑わっていますが、この街を一歩外れると、昔ながらの狭い道路と畑がまだ残されています。残された畑もあと数年で無くなるのかなというくらいどんどん開発されています。習志野市の印象はこの10年20年で全く変わったと言っていいでしょう。JR津田沼駅の南口の開発が習志野市の印象を変えました。外から人が集まる街ではなく、住む街としては便利なことは間違いありません。有名な大学が一つあることも持続的な発展が見込める要因でしょう。

やっぱり街作りには、大学と住まい(マンション・戸建て)が整備されることが必要だと実感します!!

PS.ちなみに過去に村上春樹さんが「習志野」に住んでいたことがありますが、今の船橋日大前駅あたりだったということが分かります。当日はJR津田沼駅からタクシーで帰宅していたようですね。

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