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休日でも勉強します

今年も学会発表や研修、また講師依頼を受けて、だんだん年間スケジュールが埋まってきています。
今のところ12月くらいまで大きな予定が入りました。

日常の仕事をしながら、なぜ休みの日に仕事に関する予定を入れるのか、一般サラリーマンをしている友人から「それってお金出るの?仕事なの?代わりの休みはもらえるの?」って3つの質問が飛んできます。

答えを言うと、【講師はお金もらえる】【学会は自己研鑽】【講師の仕事も学会参加も代休はありません】です。
医療従事者からすると学会参加は日常茶飯事の当たり前のことですが、会社勤めの人からすると不思議に思われますね。

学会に参加するのは資格の維持の目的もあるし、本当に勉強したい気持ちもあるし、知り合いに会う目的もあります。まあ趣味の範囲と言っても間違いではありません。

しかし学会に全く出ていないと資格保持者界隈では信用を得ることは出来ません。信用を得られなくてもいいけど、その道のマスター的な先輩たちと同じ土俵で話すなら認定資格/専門資格はとっておいたほうがいいです。月並みですが、学会や研修は仕事に生きる情報も得られるし、モチベーションを得られるから参加したおいたほうがいいです。

国家資格とは違い、その先の認定資格や専門資格は学会参加や研修会参加が資格維持のポイントとして扱われます。だから定期的に高いお金を払って学会に参加するわけです。最近はオンライン開催もあるので楽にはなりましたが。

ところで、認定資格ってなに?専門資格ってなに?と質問を受けることが多いのですが、要は高度な専門職として自己研鑽して一定以上の技術が担保された資格です。

私はお医者様ではありませんが、医師に始まり看護師さん、薬剤師さん、栄養士さんやその他多くの国家資格がなにかしらの認定やら専門資格を設定しています。資格を得るための難易度も様々です。

私はこの認定資格/専門資格を何個かもっています。研修を受けるだけ取れる専門資格も取りました。診療報酬が取れる資格は病院側も大歓迎ですから快く研修に送り出してくれます(ただし研修費用は自腹です)。

勿論、休みの日は休みたいですよ。
それでも勉強したいと思うのは、まだまだ自分に希望を持っているからでしょうか。

医療従事者って真面目ですね。
休みを潰して研鑽なんて…偉いです。
今は勉強が楽しいから良いのではないでしょうか。

さて明日は研修を受けに行きます。頑張ります。
皆様良い週末をお過ごし下さい(^^)

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