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月間ランニングレポート:2023年6月

 2023年6月のランニング系ワークアウトに関する集計と、関連する主なトピックを掲載します。

1.集計

 Adidas running及びGarmin Connectで計測したランニングの月間集計は以下の通り。

2.トピック

2-1.月間総走行距離100km超(3ヵ月連続)

 2023年4月に人生で初めて月間総走行距離が100kmを超えましたが、3ヵ月連続での100km超えとなります。

2-2.暑熱適応開始:66%まで上昇

 Garmin Forerunner955を購入したのが昨年10月頃のため、暑熱適応などという機能があるのを知りませんでしたが、気温が高くなってきたため暑熱適応のパーセンテージが表示されるようになってきました。上がったり下がったりしながらも、6月末時点で66%まで上昇しました。
 7月以降も継続的に走っていれば勝手に上がっていくはずです。

2-3.VO2max:52到達

 VO2maxが6月中旬に52に到達しました。以降も上昇傾向のため、7月には53に到達するかもしれません。
 Garminで判定している数値のグラフを見ると、走った日ではなく休んだ日に大きく上がっているような場合も見られるため、休息もしっかり取ることが重要だということでしょう。

2-4.Anker Eufy Smart Scale P2 Pro購入

 約15年間オムロンのカラダスキャン HBF-701を使っており現在も現役で動いているのですが、しばらく前から電源ボタンが反応しにくくなり(電源さえ入れば普通に使える)、いい加減壊れるのではないかと思い続けていました。まだ使えるからと保留していたのですが、ようやく6月に上記の新しい体組成計を購入しました。
 さすが2022年製、専用アプリと連携して計測結果を自動保存してくれたりする優れもの。それはいいのですが、肝心の計測精度がオムロンと比べると若干疑問です。2台併用して値を比較していますが、体重は数百グラムの違い、体脂肪率はEufyの方が1~2%ほど高く表示されます。15年使って劣化しているかも知れないとは言え、体組成計ではタニタと共にトップランナーであり続けているオムロンの方が信頼できるだろうと思っているのですが、実際はどうなのか……誤差の範囲だと判断でき次第、もしくはカラダスキャンが完全に機能停止し次第Eufyに一本化します。

3.振り返りと翌月の目標

3-1.振り返り

 1回あたりの距離は長くても12km程度でしたが、回数を多く実施することができたため月計では前月を上回りました。気温が高くなってきて長時間強度の高いランを行うのがかなり厳しくなってきたこともあり、ハーフ想定のトレーニングは行っていません。よほど環境が整わない限りはしばらくできないでしょう。

3-2.今月のピックアップ:6月28日(水)

 夜10時頃に【5分ジョグー30分ランー10分ペースアップー5分ジョグ】のビルドアップ走を行いましたが、この時間帯はちょうど雨が止み地面が湿っている状態で、気温24℃、湿度95%、ほぼ無風という不快な蒸し暑さ。条件はかなり悪かったにもかかわらず、しっかりと速度・強度を上げて走り切れたのは暑熱適応(つまり暑さへの慣れ)が進んだお陰なのでしょうか。Garmin導入前は気にしたことはありませんでしたが、数値化されたことで目安としては分かりやすいです。

3-3.翌月の目標と方針

  • 7月中に親知らずを抜歯する予定。抜歯後1週間程度は軽いジョグすらできないと思うので、多少走り貯めておくこと。走れないことを逆手に取り低強度有酸素運動としてウォーキングを取り入れていくが、心拍数には注意して行うこと。

  • 引き続き月計100kmを目指したいが、上記の事情があるため無理はしないこと。

  • 走れない時期のモチベーション維持のため、秋冬シーズンの大会について調査を進める。以前より興味のあったトレラン、トライアスロンについても具体的に検討を行う。



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